Nゲージ 2161　名特急「雷鳥」485系

皆さま　おはようございます

大晦日でありますね。
今年1年あっという間でした…いつも以上にそう感じる1年でした(歳のせい？)。日頃、当ブログをご覧いただいている皆さまありがとうございました。来年もより良い年になるよう励みたいと思います。佳いお年をお迎えくださいませ。

さて今回ですが、1年を締めくくるに相応しい列車です。
485系の「雷鳥」であります。

名特急「雷鳥」

1960年代に北陸本線の電化にともない運行を開始し、関西と北陸をつなぐ名列車であります。大阪-福井・金沢・富山間がメインでしたが、新潟行きがあった時代がありました。以前記事に書きましたが、国鉄民営化直前にフリー切符が出ましたので購入し、京都から新潟まで乗り通したことがあります。本来は大阪始発に乗る予定でしたが、直前に乗車した列車が臨時便で想定していたダイヤと違っていて大阪発に間に合わなかったんですね。名古屋からだったか…新幹線で追いついて京都で雷鳥に乗車した、懐かしい思い出です。

そんなことで、模型はKATOとTOMIXの2編成を所有しております。KATOは国鉄時代の12両編成で乗車した新潟雷鳥を模しています。TOMIXはさよなら雷鳥セットでして、パノラマグリーン車クロ481‐2000と、G車が車端になったため中間に収まったサハ481が特徴的です。貴重なさよならセットですが私には関係なく(笑)、テープLEDによる室内灯取り付け、座席塗装、クロ481への色挿し(窓の周り)を施しています。今回撮影して気付きましたが、クロ481のライト基盤が不調なのか点灯しないのでいずれ交換します。
KATOのは室内灯のみでほぼ手を入れていない状態です。サロ2両サシ入りの12両編成で国鉄時の編成美が見事です。座席塗装を施したいのと、クハの台車にスノープロウを取り付けたいですね。国鉄型らしい重厚感が欲しいです。そして銀屋根が美しいですね。。。

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久し振りに雷鳥を出してみました。これこそ特急らしい特急ですよ(歳がバレますが・笑)。KATO編成にも座席塗装を施して、貸しレに持ち込みたいです。私の地元でも485系は走っておりましたのでよく見掛けておりましたが、短編成でしたし特急通過待ちで面倒な思いもしたので好きな存在ではありませんでした。ただ「雷鳥」だけはサロサシが組まれた長編成がカッコよく、私の中での存在感が「ひたち」よりも大きかったですね。

この歳になって模型でですが眺めていると、なぜもっと乗車したり撮ったりしなかったのかと後悔しかありません。。。

今回はこの辺で…
次回もお楽しみに～

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