Nゲージ 1630　スカイブルーの共演

皆さま　おはようございます

昨日は終日雨であいにくの天気でしたが、今日は午後から回復するようですね～
父の日ですけど何かご予定はございますか？私は実家宛ての手配はとりあえず済ませました。私には･･･あるのかな？期待せずに待とうと思います(笑)

さて今回は、スカイブルーということで京浜東北線です。

ラインカラーはスカイブルー 京浜東北線

京浜東北線の名称は、東京・横浜間を結ぶことによる京浜なのはわかるのですが、東北線がいまいちよく分かりません。東北本線を簡略化した言い方なのでしょうけどね。しかし、京浜東北線はあくまで通称であり、正式には東京ー横浜間は東海道本線、東京ー大宮間は東北本線なのであります。「京浜東北線」の名称が定着しているので今さらですね。ラインカラーは、103系は青22号のスカイブルーをまといましたが、205系以降のスカイブルー帯は少し明るい青24号となっています。ステンレス車体に合わせてリニューアルしているんですね。

名車中の名車 103系

国鉄が通勤型電車として経済性重視で設計・製造したのが103系であります。もう名車中の名車、鉄道に詳しくない方でも知っているであろう電車ですね。約20年の間に3400-3500両も製造されました。

京浜東北線においては、1965年に投入され1998年まで運用されています。低運転台、高運転台、非冷房車やATC車など改良をされつつ約20年もの間活躍したんですね。私が幼少の頃は高運転台の103系が全盛で、健全な？男子だっただけに(笑)、スカイブルーを見ただけでテンションが上がってました(笑)

私は幼少の頃は千葉の海沿いに居たので、スカイブルーの103系は京葉線のイメージも強いです。京浜東北線がお下がりで転属してきましたので興味のある路線でした。子供の頃は京浜東北線に乗る機会がほとんどありませんでしたから、地元で見られたのは嬉しかったですね！

模型は、TOMIXの高運転台ATC車であります。
取説通りにパーツを取り付け、室内灯はLEDテープによる自作品を組み付けています。灯りがギラギラしてますが雰囲気は出ているのでヨシとしています。行き先表示がきれいな白色(プリズムが青い)、ヘッドライトは電球色できれいに点灯するので、高額でしたけどTOMIXを選んで良かったと思っています。

209系 コストを超意識した車両

901系としてデビューし１年後に209系として運用開始しました。
有名なのは、開発コンセプトの「重量半分・価格半分・寿命半分」ですね。
「重量半分」は、動力車比率の引き下げと省エネ、維持費用削減
「価格半分」は、大量生産による費用削減
「寿命半分」は、車両の陳腐化を避け、新技術を盛り込む
だったかと思います。
209系の車内には「従来の半分以下の電力で走っています」のステッカーが貼ってありました。確か半分以下の電力だったかと思いますね。技術の進歩はスゴいですね･･･。車体の軽量化のため、外装パネルがペラペラで不安を感じたこともありました。これらが良いか悪いかは色々あると思うのですが、以降出てくるE231系等に大きな影響を与えた車両であったのは間違いないかと思います。

模型はTOMIXの通常品です。
再生産時に買ったわけではないので想定はしていましたが、やはりサハ難民になりました。幸いにもブログを見てくださっていた方のご厚意によりサハ*３両を譲り受けることが出来たのでフル編成化出来ました。ホントご縁ですよね～。その節は本当にありがとうございました。
取説通りにパーツを取り付け、LEDテープによる自作室内灯を組み付けています。そのままですとギラギラ仕様の明る過ぎる灯りになりますので、濃灰のマスキングテープで調光しています。UVガラス風の緑っぽい灯りに仕上げています。構造上の問題っぽいですがヘッドライトが暗めなのが残念ですね･･･。致し方ないかな。

このブラックフェイスが好きなので、E501系とともに登場機会の多い車両です。
209系は色々な車両に合わせやすいのもありますね！すごく楽しみやすい車両であります。

しばらくはお座敷レイアウトに載せておこうかと思います。。。

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～