皆様 おはようございます
昨日はVIPの来館がありドタバタしておりました・・・
最近の記事は内容が薄くなっておりまして・・・ご容赦ください。
明日・明後日くらいには何とか平常運転にしたいと思います。。。
さて今回は2羽の白鳥を出してきました。
485系3000番台と789系であります。
魔改造車 785系300番台
500番台の組み換えにより余剰となった編成を、789系0番台の増結編成用に「魔」改造したのがこの785系300番台であります。クモハ785の運転台と扉、窓が埋められましたが車体形状は当然ながらそのままなのでのっぺら坊感があってちょっと怖いです(笑)
北海道新幹線開業に伴いスーパー白鳥の運用は終了しライラックとして道内で運用される訳ですが、この300番台は廃車となっています。
当時、海峡線には快速 海峡および特急 はつかりが運行されていましたが、東北新幹線の八戸延伸(2002年)を機に系統を見直し新型車両の投入となりました。既存の他型式を配置換えする案もあったようですが、青函トンネルの勾配や湿度など走行条件が過酷であるために新型投入の決定がなされました。そして、2002年冬のダイヤ改正にて営業開始したのが789系スーパー白鳥であります。青函トンネルを高速走行するための装備が多数搭載されています。電動車率を上げ故障時のバックアップ、防音防湿騒音対策などなど・・・。
見た目は、北海道らしくコーポレートカラーを採用した配色がカッコいいです。
側面の縦に伸びた青(ラベンダー色?)の帯も北海道らしいですね。あとはHEAT789のロゴでしょうか。
この車両が好きでマイクロエースのを2本持ってました。。。
動力が悲惨なことになっていて・・・メンテナンスに難儀していましたが、車両自体の出来は素晴らしくてお気に入りの2本でありました。数年前にリニューアルの報を受け即予約しましたが再三の延期でしたね。予算キープに悩まされましたが(笑)、無事に300番台込みのセットが入手出来て良かったです。
エボリューション485系
485系1000番台をベースに改造したのが3000番台であります。
青森車と上沼垂車とで配色・組成が異なりますが、今回は白鳥用の青森車をご紹介します。
前面だけ見るとリニューアル?と思えるほどの変貌ぶりですよね。
運転台が車体と一体化したように見えますが、調べてみますと運転台は完全撤去して新しく載せ替えたんですね。列車名表示(トレインマーク)はLED化され、ヘッドライトはHIDになっています。スカートの形状も違います。ここまでやるか!と思わせる気合いの入りようです。側面は名残が残っていますが、窓周りを黒く塗装することで窓が大きく見えますね。グレー台車も個人的に好きです。
夏休みシーズンは青函トンネルから函館入りするのも良さそうですね。新幹線ですけど・・・
こちらは模型でまったりと485系の旅を妄想しています(笑)
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
青函トンネルもの!!私も久しぶりに走らせたく企画しているのですが、なかなか実行に移せずにいます。
せめて出して着て整備しないととも思うのですが、整備するとやっぱり記事にしたくなりますしね。なかなかタイミングが計れずにいますよ。
でもこうやって並んでするのを見ると・・・頑張って整備しなければと!!やっぱりかっこいいですよねぇ~♪
ビスタ2世さま
こんばんは
コメントありがとうございます
おやおや~・・・
485-3000の白鳥は早く整備してあげないといけませんね~(笑)
単線も高架も似合う車両ですから重宝しますよ!
こんにちは。
2羽の渡り鳥は、1羽の大型の鳥になりましたね…。
特殊な条件を走る列車には、特殊な改造をされがちですが、これほどまでの「魔改造」はなかったですね。でも、カラーリングの良さはいかにも北海道らしい、旅情を誘う塗色だったと思います。
やはり、雪国には改造されたとはいえ、485系は似合うと思います。エボリューション485系は不滅の存在です。
「魔改造」の余談ですが、こちらの457系の「クハ」と「クモハ」、末期は6両固定編成として運転席使用停止処置とし、中間にあたる「クハ」を「サハ」に、
「クモハ」を「モハ」として使用してました。
窓は埋めたりはしませんでしたが、車体表記は
ちゃんと「サハ」「モハ」を表記してました。
余談までに…。(笑)
クモハ489-901さま
こんばんは
コメントありがとうございます
北海道らしい色ですよね!
しかしキハ261の黄色は残念な感じがしています。。。
457系の件は知らなかったです!面白いですね・・・調べてみようと思います。