Nゲージ 1689　EF65-501 Pトップ＆E26系カシオペア

皆さま　おはようございます

台風一過で暑くなってますね･･･熱中症には十分気を付けましょうね！
外に出ないのが一番です(笑)
かと言って、室内で熱中症になる方もいますから適度に冷房は使いましょう。私が模型を置いている部屋には空調がないのでこの時期が一番ツラいです･･･撮影は専ら早朝ですね。

さて今回は、妄想列車の運行です。
E26系カシオペアをPトップことEF65-501に牽かせてみました。赤系の機関車に牽かれることが多いカシオペアですが、青い機関車は新鮮に感じます！

九州行き？！ カシオペア紀行

模型ならではの完全な妄想列車であります。
カシオペア自体が東日本の車両ですから、実車が西へ向かうことは想定外でしょう。
東京発の九州行きブルトレを連想させるのは特急色のEF65やEF66ですが、ここは今時のカシオペア紀行らしく花形機関車に先頭に立ってもらおうとPトップを抜擢しました。

各旅客会社の垣根を越えて実現させようとした場合、
Pトップは下関まで･･･重量級のE26系カシオペアを牽いたら高負荷で故障しそうな気もします(汗)
後方にPFを従えてプッシュプルにしてもいいのかもしれません。こうなったら根府川の撮影ポイントはスゴいことになるんでしょうね！行きたくはありませんが画は見たいです(笑)

現実的には下関止まりになりそうですが、EF81に付け替えて博多を目指すことにしましょうか。
関門トンネルは300番台の銀釜が最高ですが、見慣れた感じでローズの400番台でもいいですね。まさかのEH500とか？！博多でED76に付け替えて長崎や宮崎に行けたらいいですが、博多で九州新幹線に接続して各地に向かうのもいいのかもしれません。なんかもう妄想が止まりません(笑)

模型で再現 カシオペア紀行

当区のE26系カシオペアはKATO製であります。
当然PトップにはKATOナックルカプラーを仕込んでありますので連結が可能です。ちなみに補助動力のカヤ27-500(M)はTOMIX製ですが、カプラーはKATOカプラーとTNカプラーを仕込んでいますので編成に組み込むことが可能です。Pトップは低速からスムーズに加速し安定した走りっぷりです。ATO・TOMIX両社から製品化されていますので、お好みで選んでいただければと思います。TOMIXはTNカプラー２に換えてやることで実感的な車間に出来ます。ノーマルのTNも組めますが車間が詰まり過ぎるのでカーブレールによっては通過出来ないかもしれません。また、車端装置も別売されたので台車周りが引き締まりました。スロネフE26-1の車体はステンレスと鋼鉄の質感の違いによる塗り分けがなされていますが、ロットによって色が違うので確認してみてください(初期はゴールドが入ったような色になっています)。

KATOは塗装の粒子が細かく、展望窓周りの鋼鉄製部分の塗り分けが実感的です。カプラーは台車マウントですので走行も安定しています。車端装置が奢られたことでカプラーが見えにくくなりカッコよくなりました。室内灯が専用パーツなので少し高いですが･･･致し方ないでしょうね。見た目と走りのバランスがいいので、どちらかと言えば個人的にはKATOがおススメです。

車両を塗り替えて楽しむ方法もありますが、私にはハードルが高いので既存の車両を組み替えて付け替えて楽しんでいます。模型ならではの楽しみ方ですので、カッコよく見せたもん勝ちでしょう(笑)

また違った車両でも妄想を楽しみたいと思います！

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～