皆さま おはようございます
また台風ですよ・・・関東は今日の夜から明日の朝までが大変になりそうですね。
そして台風一過で暑くなりそう…家で大人しくしていたいです。
35℃予想とか出てますけど(大汗)
さてさて…今回は24系24型時代の寝台特急ゆうづるです。
1980年、EF80が常磐線を闊歩していたころですね。上野発の特急列車が一番賑やかな時代です。
寝台特急ゆうづる
もう説明は必要ないですよね。。。
東北本線経由のはくつるに対し、常磐線~東北本線経由で上野-青森を結んだのがゆうづるであります。東北新幹線が開業して本数を減らしましたが、改行前は最大7往復も運転されており青函連絡船と接続しておりました。北海道へ連絡する特急としての役割でありました。今思うとスゴい時代でしたよね。 青函トンネル開業後は北斗星がデビューし、ゆうづるは客車ごと移行し発展的な?廃止となりました。
以前、当ブログで583系ゆうづるをご紹介しましたので経緯についても記しました。北斗星への発展的解消?廃止?ゆうづるの名称が消えるのは残念なことですが、新しい時代の幕開けとなった北斗星のデビュー時でした。24系25型寝台客車も豪華な個室車や食堂車が組み込まれ、車両を見ているだけでワクワクしたものです。
常磐線専属!EF80
常磐線のヌシことEF80・・・
常磐線の電化に伴い1960年代から製造された交直流機関車であります。常磐線に特化した運用を想定しているため3電源方式ではなく、交流電源は50Hzのみ対応となっています。ちなみにですが、現在の常磐線を走る電車たち(E531系・E657系)は直流・交流50Hzの2電源で、E653系は後に西日本にの転属を考えていたのか交流60Hzも走れる3電源対応車となっています。これはJR化後に製造された列車としては珍しいことだそうです。
貨物・旅客にフル回転だったEF80ですが、客車列車が電車化し余剰が発生します。後継車のEF81がデビューすると置き換えられ、20数年という短い生涯でありました。EF81が40数年ですから若すぎですよね。
KATO 24系 ゆうづるセット
ようやく再生産が掛かりましたね!
待っていた方は多いのではないでしょうか。私も待ってました・・・予約しようと思います。実は昔、持ってたんですよ・・・ちょっと困ったことがあって回送しちゃったんですね。しばらく後悔してました。ネットオークションに出物はないか探してましたが、プレミア価格でしたので待っていたんです。
KATOらしい軽快な走りは長編成となっても安心感があります。
また、カプラーを交換する必要がないのが大きいですね。車端装置も表現されていますから床下が引き締まって見えます。弄るとすれば室内灯とカーテン等の内装だけ。取り付けパーツの少なさ、これはありがたい。TOMIXも精密で実感的なのがいいのですけどね。トータルでのコスパの良さではKATOが圧勝でしょう。
ちなみに画像の24系はTOMIX製の24型です。
EF80はKATOですので連結器の加工が必要です。KATO機にTNカプラーの取り付けは少々面倒ですが、気になる方はググってみてください。諸先輩方の加工記録があろうかと思います。
ゆうづる再生産まで・・・今はのんびり待つとしましょう。
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
おはようございます。
台風接近してますね…。くれぐれもご用心下さいね。
「ゆうづる」、「はくつる」は客車でも電車でも、
どちらも好きです。
「ゆうづる」エボリューションが、「北斗星」であることは、豊四季さまから教わりました。
EF80ですが、50Hzのみだったのですね。
485系も「483系」が存在していましたから経緯が頷けます。今は「可変周、可変圧」のVVVFインバータが主ですが、50Hz、60Hzも関係ないのでしょうか?ちょっと自分で勉強してみます。(笑)
クモハ489-901さま
こんにちは
コメントありがとうございます
明日の朝が心配ですね。大事な予定があるので出社せねばなりません。。。
今回はゆうづるEVOの前の前のゆうづるですね(笑)
EF80が北陸本線にも投入する計画があったならば3電源だったでしょうね!