皆さま おはようございます
また雨ですよ・・・いい加減にして欲しいですね。。。
週末目掛けてやってくるあたりも嫌なんですが、平日ならそれで差し支えるし困ったもんです。
なんか気分がスッキリ晴れないですね~・・・
さて今回は、いや今回も?ED79なんですが、赤い原色を出してみました。
ED75の面影が強くのこる100番台を従え重連でコキを牽いてみます。
元青函トンネルの主 ED79
青函トンネル専用機
青函トンネルの運用方法として新幹線を通す前提で検討され、貨物列車にも新幹線のダイヤを大きく乱さない程度の速度が求められ出力の大きな機関車の開発構想があったと聞きます。しかし運用方法の見直しや、貨物輸送の削減により余剰機関車で対応が可能となり、比較的若いED75-700を種車に新形式への改造が始まりました。
・0番台
見た目の大きな特徴はなんと言っても屋根上の銀色の箱(抵抗器カバー)ですね。あとは乗務員室横の窓がサッシになっていたります。晩期はシングルアームパンタグラフの載せ替えられました。
・100番台
重連運用時の補助用として改造されました。
常に重連の函館側に連結されます。よって改造箇所は函館側に集中しています。保安装置ATCは受信機のみを設置し本体はありませんので海峡線内を単独で走行することは出来ません。
・重連について
基本0番台と100番台だけでなく、0番台若しくは50番台が1両いれば可能です。0番台同士や0番台&50番台のペアも見られました。
TOMIX ED79
取説通りにパーツを組み付け、100番台の函館側のみKATOナックルを取り付けました。ヘッドライトは安定の黄色でしたので・・・チップLEDを交換しています。画では青白く見えますが実際はもうちょっと柔らかい色味になっています。交流機の見所である屋根上の高圧線・碍子に、簡単に色挿しでもしようかと思いますね。
滑るような動力
TOMIXの滑るようなFW付き動力が気持ち良いのです~・・・
ED75/79は同じ動力を搭載しているので、重連時はより同調する動力を選んで載せ替えています。KATOは、同調させるためにラクションタイヤを外す対応をしていますが、その分トルクも抜けるのでなるべくなら外したくありません。ペアはいつも一緒なのでなんとかうまくいきました(何両あるんだ?笑)。
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私が赤い交流機に興味を持つようになったのはED79がきっかけと言えます。
関東近郊では見られないのもありますが、小さな機体で長大編成を牽く様は何とも言えずカッコいいのですよ。通常品の中古であれば安くなっていますので、是非重連でコキ牽引をお楽しみください。
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
海峡線を渡るのにこんなコンパクトな釜で大丈夫?と訝しがった記憶が甦ります。TOMIXのEDシリーズの走り装置はとても信頼できるもので、管理人様ほどではないにせよ複数台所属していますが、問題児はいません。
新幹線のために専用の後輩のEHに譲ったんですから、北海道新幹線の札幌延伸、前倒しに工事を進めていただきたいですん。
東濃鉄道さま
こんばんは
コメントありがとうございます
同じく思いました。こんな小さなD型では不安ですよね。
模型でもしっかり粘着して12両フル編成を牽き出せています。
北海道新幹線は色々あるようですが・・・全線開通はいつになるのでしょうね???
こんばんは。
北斗星を買った時に、ED79とDD51も買いました。
その後トワイライトが登場し、彼らの活躍も増えました。
ED79、D型機関車なのに、粘着力が高いので
F型機関車なみの牽引力と聞きました。
それが重連なのですから、いかに牽引力が強いか理解できました。
以前お話ししましたが、富山機関区にED75が来た時に、じっくり見れて良かったです。
今現在稼働しているED75は僅かですが、
新幹線開業と共に、去って行ったED79のことも、
忘れてはいけない…。と思いました。
クモハ489-901さま
こんにちは
コメントありがとうございます
詳しくないのですが、交流機の方が粘着が高いと聞いたことがあります。
根拠は分からないんですけどね!(笑)
ナナゴは700番台が辛うじて在籍していますね。もう少し活躍して欲しいと思います!