Nゲージ 1778 183系 あずさ

皆さま おはようございます

長かった国際会議も終え束の間の休息と言いたいのですが、空いている日は会場下見が立て込んで忙しかったります。1回で会場内を1時間くらい歩きますので3回対応すると結構疲れるんですね。歳なんでホドホドに・・・と思いますが私が下っ端なので致し方ないです(笑)

さて今回は、「あずさ」です。
現行のE353系ではなく183系しかも特急色のですね。

特急 あずさ

カーブを抜け加速する183系のあずさ
概要

松本市を流れる梓川(あずさがわ)にちなんで名付けられました。
狩人のあずさ2号がヒットしたので乗車したことはなくても列車名は知っている方は多いのではないでしょうか。新宿ー松本間を2.5-3時間で結び、観光・ビジネス客で混み合う特急です。シーズンによっては北は白馬・南小谷まで延長し、南は千葉まで向かいます。私は松本に4年ほど居りましたのでお世話になった列車なんですが、千葉行きにはよく乗車しました。

下り列車で新宿を発つと高尾までは高密度ダイヤの快速線を走りますので比較的ゆっくり進行します。高尾から速度も乗ってきますが山間部を縫うように走ります。振り子車でしたら最高に楽しい線形です。茅野ー上諏訪間に単線区間があり待ち合わせするんですよね。塩嶺トンネル以北は最高速まで飛ばして一気に松本へ。都心部の複々線化と茅野の複線化が出来ればかなりの所要時間短縮につながるのですが、なんだか諦めた感じがありますね。

183系1000番台

非貫通顔の1000番台です

幕張電車区には183系0番台が配備されておりましたが、上越新幹線開業に伴い上越線特急「とき」や「あまぎ」「白根」用に使われた1000番台が余剰になり幕張の増備されます。房総急行を格上げ特急化したことによる増発ですね。幕張から、館山に銚子、長野県は松本までカバーしていたのですからスゴいですね。

TOMIXの1000番台

当区においては「とき」編成用として12連が所属しています。
これを10連・9連に組み替えて「踊り子」「あずさ」と運用分けしています。この3列車は好きなので1000番台は外せない型式でした。整備は当区の基本内容で、取説通りにパーツを組み付けたのちLEDテープによる自作室内灯を装着しています。室内の座席パーツが白系1色ですので真っ白い灯りになるのが寂しくも見えますが、逆にすっきりしていて好きだったりします。座席モケット色に塗ってやろうと思いながら何年経ったことか・・・。

松本ー塩尻間想定で「しなの」と離合します

離合相手にはスカ色の115系が相応しそうですね。
TOMIXの115系が好きですが、JR仕様しかないようなので、是非国鉄仕様を製品化していただきたいです。サハ封じ込めの長野夜行なんていいですね・・・荷電も欲しい。新幹線のないドル箱路線だけに特急型車両の入れ替わりが早く、コスト的にも模型収集が大変です(汗)
ですが同じHMを付けた車両が横に並ぶ光景が見たくて揃えてしまいます。次は0番台の貫通顔か・・・

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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