Nゲージ 1847 最終ゆうづるを再現してみる

皆さま おはようございます

また雪とか言ってますよ・・・
関東地方はどうでしょうか?!ここまで暖冬だとちょっと降って欲しい気になりますね。
都心は交通機関が直ぐにマヒしますので困りますが、スキー場は深刻ですから・・・スキー場など冬の観光地の真上だけ降ってくれませんかね。お願いします!

さて今回は、寝台特急ゆうづるです。
先日、EF80を出してましたので思い立ったのですが。客車について廃止直前の編成にしています。

寝台特急ゆうづる

もう名車中の名車ですね・・・この朱色のヘッドマークが最高です
概要

上野発青森行きの特急列車で、列車番号1・2は「はつかり」、3・4が「はくつる」が古くから設定されていましたが、1965年に5・6列車として「ゆうづる」がデビューしました。その時は20系寝台客車で、牽引機はEF80・C62・ED75・DD51が任に当たっていたかと思います。583系による電車特急と一緒に最大7往復まで増えた列車でしたが、東北新幹線開業や青函トンネル開通によって1994年に廃止されました。

1980年には3往復中2往復を2段寝台の24系25形に置き換えサービス向上を行いました。1987年には後にデビューする北海道入り寝台特急用の個室寝台(オロネ25-500 ツインデラックス)を組み込みデモンストレーションを行っています。これが上野口寝台特急初の個室寝台となったそうですが、もうお分かりの通り1988年にデビューした「北斗星」への系譜となるわけです。

TOMIXで晩期のゆうづるを再現してみる

水戸ー仙台間はED75-1000が担当する

1987年の最終ゆうづるを再現したくTOMIXの客車達を集めてみました。
カニとオロネは北斗星セットのバラし品を入手出来ましたが、単品オハネ・オハネフがタイミング悪く入手するのに難儀したのを覚えています。何かセットが出た後でしたらあったんでしょうけどね!

いわゆる「さよなら ゆうづる」に仕立てたかったので、内装はエヌ小屋で設えました。とは言ってもカーテン開閉とオロネの壁面・扉だけですけどね。その他、室内灯やTNカプラー、トイレタンク装着は当区の定番メニューとなっています。

壁面・扉が再現されるだけでも違いますよ

牽引機は水戸で交換したED75-1000としてみました。重連好きな私ですが今回は単機で牽かせます。
交流機ならではの赤に朱色のヘッドマークがよく馴染みますね。

TOMIXの1000番台後期型ですが最近は市場にないようです。TOMIX製の機関車の中で一番静かでFWが効く滑らかな動力ではないでしょうか・・・KATO製よりいいかもしれませんよ。走らせていて気持ちがいいですね。

いいアイテムですので再生産が望まれます。

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近々KATOから24形のゆうづる編成12連が再生産されますね。私は以前持っていたのですが、訳あって手離してしまったものですから・・・今回再び入手の予定です。EF80やED75-1000に牽かせて楽しみたいですね。

KATOブルトレの良さはコスパと軽さです。
室内灯はクリア白色でいいのか悩みそうですが、じっくり悩みたいと思います!

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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