皆さま おはようございます
今日はお休みいただいております。
暑くならないうちに模型弄りでもして、ゴロゴロのんびりしてようかと思います。
午後は怪獣が学校から帰ってきて騒がしくなりそうですので・・・ま、どのご家庭も一緒ですよね!(笑)
お待ちかねの1本も届きそうですし楽しみです。
さて今回は、国鉄型の直流電機機関車 EF66であります。
EF66 27号機 [吹]
最近、27号機が関東に来ていたようですね!
模型でもTOMIXから発売されましたカンガルーライナーを代走で牽いたそうです。皆さまからの画像で知りました。均整なコンテナ列車ですが、先頭に武骨な国鉄型EF66がいるだけで鳥肌ものです。昨年30号機が廃車になりましたから唯一のゼロロクです。しかも往年の特急色をまとった27号機が最後に残るなんて泣かせますね。おでこの冷房装置がちょっと「・・・」ではありますが、稼働しているだけでも奇跡かと。注目ですね!
最近話題のカンガルーライナーですが、恥ずかしながら私はTOMIXの製品化をもって知りました。
ちょっと調べてみましたが、大阪ー仙台間を毎日1往復する西濃運輸の専用列車です。正式名称は「カンガルーライナーSS60」で、SSには吹田と仙台、西濃の専用列車、セーフティー、スピード、サービスのSにも掛かっています。気になる列車は20両編成で西濃運輸が専用枠を持つのは15両コンテナ30個分、残り5両は一般利用となります。詳細には西濃の15両のうち吹田ー仙台間で11両、吹田ー郡山間で4両を使用します。コンテナは私有31ftコンテナで、1列車あたり30個、往復60個となりますからトラック往復60台分が鉄道輸送にシフトしたことになります。Co2削減はもちろんですが、この人材難の時代にこのシフトの影響は大きいと思います。
鉄道輸送はターミナル駅間のみですから、当然ターミナルから集配所、荷主までの集配には車が不可欠です。ただ大きな幹線を鉄道にシフトし、ドライバーを他線に振り向ける対策は必須でしょう。最近は 集配ドライバーの労働環境どうこうが聞かれなくなりましたが、個人的に日頃お世話になっているので気にはなりますよね。受け取りには営業所留め置きや宅配ボックス設置で少しばかり協力しています。
EF66 16号機 [吹] 新更新色
いきなり模型の話になりますが、この更新色はTOMIXのワム380000セット 「紙ワム」 に組まれた16号機であります。私よりも年上の機体でして・・・車体裾の細めの白線が本機の特徴であります。一般的なのは前面と同じのクリーム色ですが、この16号機と54号機は白線をまといました。54号機は太めの白線だったかな。こういった個体差が模型収集魂をくすぐりますよね~・・・(笑)
肝心なワムは・・・以前持っていたのですがオク回送してしまいました。
私の場合、運用や性能うんぬんより見た目のカッコよさから入ってしまうことが多いのですが、この更新色は秀逸だと思いますね。ホントにカッコいいです。EF64-1000の大宮更新色に次いで好きな配色です。54号機も入手したいのですが見当たりません・・・いつかそのうちに。。。
実車は見たことがあったかなぁ・・・54号機は見たんですけどね。記録を見ていますと関東は黒磯まで足を延ばしていたようですので、京葉線~武蔵野線の何処かですれ違っていたかもしれません。
今回はあえて貨物運用のEF66(ゼロロク)を取り上げてみました。
カンガルーライナーの代走でニーナが抜擢されるなど注目されていますね。私には「はなむけ」のように感じてしまいます。まだまだ頑張って欲しいですが・・・そう長くはないかもしれません。
次回もお楽しみに~
コメント
タイムリーな代走ですねぇ~ニーナ!!TOMIXのスポンサーで実施したとか(笑)
コンテナの統一された編成も増えてきてますよねぇ~エコだけでなく働き手不足も大きいでしょうからねぇ~。高速道路の大型トラックの運転手さんがみな外人になってもちょっと・・・心配ですよね。
これからもどんどんと増えていくかもしれませんよね。
ビスタ2世さま
こんにちは
コメントありがとうございます
ニーナ代走とは粋な計らいなように感じました。
モーダルシフトですけど働き手への影響もかなり大きいと思います。
コスト的にはどうなのかよく分かりませんが、各社走らせてますけど猫さんは専用列車ないですよね?!
「EF66」といいますとやはり貨物列車というイメージです
力強さ感じます(^_-)-☆いろいろな車体色あるようですが~やはり「原色」がいいな!
ぱじーさま
こんにちは
コメントありがとうございます
私もゼロロクは貨物のイメージなんですね。ブルトレはEF65(1000番台・笑)です!
車体色は原色が一番ですが貨物社のセンスも好きなんですよ。
全部集めたくなっちゃいますね(笑)
こんばんは。
東海道の貨物列車のイメージでは、やはり
ゼロロクはすぐに頭に想像しますよね。
とうとう、ニーナ君だけになってしまったんですね…。こちらもEF81が引退する時は、富山機関区
50周年のカン付きでした。
もうすぐ見れなくなるんだな…。って思うと、
目頭に熱いものがこみ上げて来ました。
たぶん、誰でも1両ぐらいは…。
と、保存して欲しいと思うでしょうが…。(笑)
京都鉄道博物館にもピカピカのゼロロク本体と、
カットモデルがありますし、機会がありましたら、
是非体中で感じて来て下さい。(笑)
クモハ489-901さま
おはようございます
コメントありがとうございます
もうニーナだけですよ・・・信じられませんね!
この機体は華がありますよね!満身創痍かもしれませんがもうちょっとだけ頑張って欲しいです。
引退後はどこかで保存して欲しいです。てっぱくには11号機がいますけど何処になりますかね?
まだ引退してないのにこんなこというなんて不謹慎でした(笑)
私もEF66はブルートレインよりも貨物列車のイメージが強いです。
JOTコンテナが似合ってます。
炎のコンドルさま
こんばんは
コメントありがとうございます
EF66は貨物機として開発されてましたよね?
私はPF世代なので、どうもその印象が抜けないです。