Nゲージ 1620　カシオペア紀行みたいな

皆さま　おはようございます

天気は下り坂なようで･･･荒れるかも？みたいな予報ですね。
荒れると止まりやすい路線で通勤していますので、まずは会社に辿り着くことでしょうか。
ほどほどに頑張ります！

さて今回は、ひさし付きのEF81が牽くカシオペア紀行をやってみました。

双頭連結器のついた151号機[長岡]

151号機･･･2018年6月に廃車になってました･･･
先日のカシオペア紀行はEF81-139による運転だったようですが、当区の模型は双頭連結器装着前の姿にしていますので、双頭連結器のついた151号機を先頭に立たせての運転としてみました。ほぼほぼ雰囲気は合っているかな、と思います。ステンレスシルバーの車体に深紅の機関車って改めて見てみるとよく合うもんですね！

定期運行時代はEF81から始まりEF510-500が後継機としてデビューしました。列車廃止に伴いEF510-500の15機はJR貨物社に転籍した訳ですが、まさか再びEF81がカシオペアの牽引機をして脚光を浴びるなんて思いもしませんでした。よくよく考えてみると牽けるのはEF81しか居なかったんですけどね。当の本人(EF81-81やEF81-95、EF81-139)が一番びっくりしたことでしょう(笑)
ファンとして再び見ることが出来て嬉しい限りです。しかもルートによっては牽引機が変わりますし今までと違った景色も見られて楽しみが増えましたよね。これで北海道まで行ってくれたら最高でした。

E26系 カシオペア

電源車にはカヤ27-500を持ってきました。
TOMIX 幽霊カニのバリ展ですが、たまに動かさないとご機嫌斜めになってしまいます。カニ24-0,100もそうなんですが可変抵抗器が怪しいんですよね。０番台は不動となりぴょん鉄で調整してもらったことがあります。実際に編成にカヤ27が組まれるとラウンジが無くなるのでちょっと損した気分になるかもしれませんが、模型的には編成にアクセントが出来て面白いのです。カプラーをKATOカプラーに換えているのでKATOのE26系と連結が可能となっています。車体と床下機器の色が違うので取って付けたような感じが面白いですね。

E26系 寝台特急カシオペアの詳細については、皆さんの方がお詳しいと思いますので詳細は割愛します。確か1999年頃のデビューでしたでしょうか。東のカシオペア・西のトワイライト、寝台特急を高級路線に振ってフラッグシップとなった列車であります。北斗星も個室化を進めて高級路線に向かってましたが、24系の基本的な構造が古くて一から作った方がって見解になったのでしょうね。それだけ需要が見込めた時代でした。私もいつかも乗ってやろうと思ってましたが叶いませんでした。北斗星と合わせて憧れの列車でありました。

2016年に青函トンネルが新幹線と共用となり、札幌発着カシオペアの定期運行がなくなりました。架線の昇圧もありますけど線路のメンテ時間確保の影響があったのではないでしょうか。しかし高級クルーズトレインの四季島が北海道へ乗り入れてますからやれないことはないと思うのですがね。自走できる四季島と機関車が必要なカシオペアでは手間が違いますけど･･･「カシオペアクルーズ」の再開を楽しみにしています。またEH800やDF200を借り受けることになりますが、雪の中を走るオールダブルデッカーの列車が見たいです。

次回もまたお楽しみに～