皆さま おはようございます
ちょっと雨が嫌ですね~
九州・中国地方は大変そうで・・・十分警戒していただきたいです。
模型弄りはいつでも出来ますから・・・
さて今回は、青函トンネルの主ことEH800を取り上げてみます。。
代替わり?! EH800
海峡線が新幹線と共用する区間となり、架線は交流20000Vから250000Vに昇圧されました。
よって、これまでのED79やEH500が走行出来なくなるため、EH500をベースに専用機関車として開発されたのがEH800であります。EH500が関東から北海道までスルー運転したときはスゴいことだと感心しましたが、EH800に付け替えというワンクッションを挟むことになってしまいました。新幹線優先ですから致し方ないですよね・・・EH500は短い間でしたが代替わりであります。EH800は初の交流2電源(電圧)に対応した機関車なんですね。ついこの間まで直流区間も走れるのかと勘違いしておりました。新幹線の屋根上で見たような大きな碍子と検電アンテナが物々しいです。
新幹線共用区間(交流25000V区間)ではEH500と同様に4000Kwの出力を出せますが、在来線の交流20000V区間では3000Kw程度の出力となっています。理由は以前調べたのですが・・・ちょっとよく分かりませんでした。海峡線(在来線)区間であれば3000Kwでも問題ないのでしょう。JRになってから開発された機関車には愛称が付けられていますが、このEH800には残念ながら愛称がないんですよね・・・意外なことです。私は勝手に浦島太郎と呼んでます・・・海の底にいますから(笑)
貨物機による旅客運用
過去にはカシオペアの先頭に立ったこともあり今後を期待させましたが 、四季島の乗り入れによりカシオペアの乗り入れがなくなりましたのでEH800の旅客運用もなくなりました。ここは是非、再度の復活を期待したいところです。ステンレスシルバーの客車に深紅の機関車(しかもH級)が最高にカッコよかったんですけどね。重量級の寝台客車を重量級機関車が牽引だなんて・・・
四季島もいいけど、是非またカシオペア紀行の運用が見たいですね。
是非ヘッドマークもつけていただいて・・・
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
こんばんは。
蒸し暑いですね~。クーラーの利いた自宅で今夜も
一杯!!ですよね。(笑)
EH500には少し可哀想ですが、これも時代の流れですよね。私も豊四季さまに、教示されて初めて
EH800が交流のみと知りました…。
しかしながら重量級の機関車がたくさんのコンテナ貨車を牽引しての青函トンネルは迫力大でしょうね。疾走する新幹線の横を、カラフルなコンテナを繋いだ貨物列車…。
一度見てみたいですよね。新幹線との離合撮影なんて難しそうですね…。(汗)
クモハ489-901さま
おはようございます
コメントありがとうございます
昨日の朝は台風並みでした。
いつも立ち寄るコーヒーショップの看板とイスが、強い風で目の前をスルスル動いていきました。
前が見えないくらいの風雨でしたので、遅刻覚悟で雨宿りしましたよ・・・
青函トンネル付近の貨レ撮影は楽しそうですね。新幹線や四季島との離合はあるのではないでしょうか。
四季島の展望映像を動画サイトで見たことがありますが、解説付きで楽しそうでしたね~・・・