皆さま おはようございます
嫌な雨が降りますね~
しばらく梅雨前線が停滞しそうですし、こんな天気が続くようです。
西日本は雨量が多いようですから十分警戒していただきたいですね。。。
こちらも昨日の朝は台風並みの風雨でした。職場最寄り駅から15分弱歩くのですが、さすがに雨宿りしてしまいました。ギリギリ間に合いましたけどね!
さて今回は、E353系 あずさ・かいじであります。
新型 E353系 の評判はどうなのか
車体はE259系やE657系に近いJR東社らしい(奥山さんらしい)デザインと見受けたのですが、縦に配置されたLEDヘッドライトの印象が強く、見た目の斬新さはE353系が飛び抜けているようです。パッと見てカッコいいと思わせる(好みはありますが)お顔をしていると思いますね。
車内には通路側席にもコンセントが設置され、ビジネスユースに対応した車両と言えるでしょう。なんかもう、コンセントはないといけないような風潮にもなっていますけど・・・。また、広い荷物置きは外国人旅行者に対応したものです。これだけではないのでしょうが、ローレル賞を受賞するくらい評価を受けた車両であります。
E353系は、老朽化したE351系を置き換えるために登場しました。
車体傾斜装置については、以前の記事でも触れたので詳細は書きませんが、E351系の搭載された振り子式の発展型とでも言うのでしょうか・・・空気バネ式の車体傾斜装置が搭載されています。機器設備としては全く違うものですが、機械仕掛けで車体を1.5°傾斜させることでカーブを高速通過します。私も一度乗車しましたが、傾いているのか分からないくらいでしたね。ですが、速度は3°傾斜させるE351系同等というのですから最新技術ってスゴいなぁと感心しました。試運転時は車体傾斜装置の精度を高めるために長時間繰り返していたと聞いたことがあります。
新設特急について
あずさ・かいじを置き換えたほか、富士山需要を意識した特急「富士回遊」、ライナー系も特急化して「はちおうじ」「おうめ」が新設されました。ライナーとしては、かたくなにE353系を使いませんでしたね。そして、しっかり特急化してきました。全席指定です。ライナーから敷居が上がった感じがしますが、乗車率はどうなのでしょうか。混雑する中央線ですし、ライナー(特急)には一定多数のユーザーがいますから安泰ですよね。
E257系500番台との離合も模型ではまだまだ楽しめます。
実車は団体臨時で入線しているようですが、500番台の運用が気になるところです。私には房総らしいと定着してしまったのですが…これからの活躍でそんな固定観念を振り払って欲しいですね!
模型はKATOで12両揃えました。
付属編成にも動力を追加していますので、河口湖線にも入線可能です(笑)
ヘッドライトをもっと輝かせたい!と思っていますが、諸氏の記事を拝見しておりますが、自身で加工するにはハードルが高そうです。。。床下機器への色挿しくらいはやってみようかと思っています!
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
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