皆さま おはようございます
週末案件の準備に忙殺されております。。。
お客様が会場を利用されている間はともかくですが、利用がないときは如何に定時で仕事を仕上げるかに命掛けています。元々残業が好きでないのもありますが・・・自分の時間が確保出来ないと嫌なんですよね。もちろん周りに配慮しますよ。自分だけ浮いてる感じがするのも嫌ですから~(笑)
さて今回は、EF65原色&ホキ800による工臨です。
EF65 ホキ800
ホキ800ですが、工事現場までバラストを運搬するホッパ貨車であります。1950年代から70年代までに製造された割と古い貨車なんですね。上からバラストを積み込んで下側にある出口から取り出すことが出来ます。ホキ700は線路の外側一方向にバラストを撒くことが出来ましたが、ホキ800は改良されて線路の内外側、遠近に撒くことが出来る車両なのであります。この改良により一段と保線作業がはかどったことでしょう。
国鉄・JRだけでなく、私鉄各社にも展開されました。
工臨とは、工事列車ですが臨時列車扱いなのでそう呼ばれます。 レールを運搬する列車もありますね。チキ5500なんて貨車もあります。黒貨車で地味な存在かもしれませんが、夜間の保線時間帯には欠かせない貨車ですよね。私も自宅最寄り駅でチキをよく見掛けますが、なんだか見入ってしまいます。独特な存在感だと思います。
EF65-1000 田端運転所
田端運転所には、現在5機のEF65-1000が在籍しています。
主に宇都宮方面での工事列車の先頭に立つことが多いようですね。以前にはかの有名なEF65-1118がアイドル的な?存在として居りましたが、2015年に重大な故障を起こし帰らぬ機関車となってしまいました。あまりにも突然な決定だったので驚いたのを今でも覚えています。いずれにしても、どの機体も1970年代に製造されていますので、今度の工事列車牽引が気になりますね。新車を投入するのかどうなのか・・・。
しかし田端所属の機関車たちはいつもピカピカで綺麗ですよね。
洗車職人が何人も居るような気がしてしまいます。手間も相当だと思いますが、機関車に対する思い入れを感じますよね。私も少しは見習わないと・・・(汗)
模型の話ですが、TOMIXのホキ800は組み立てが面倒で先に進んでいません!
車輪を黒染に換え、カプラーは車間短縮とGMナックルに付け替えた程度で中途半端になっています。バラストを載せたようにしたいのですが、固着させると重量がスゴいことになるので、KATOのシーナリーペーパーを切り出して載せてみました。リアルさはいまいちですが遠目から見るには問題ないでしょう・・・増産予定です。車輪は是非黒染めにしてみてください。全然違いますよ!(若しくは側面を黒く塗る)
6両のホキをとことこ牽かせるだけで画になります。
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
たまーに見かけますね!「EF81-95」の牽引でしたけど・・・
「ホキ」は空でも全然イイ感じだと思いますよ(^_-)-☆
ぱじーさま
おはようございます
コメントありがとうございます
95号機はしばらく見てないですね・・・
ってかホキ自体見ていないかも!
チキはよくお見掛けするんですけどね~
おはようございます。
JR各社に配属されて、工事現場には欠かせない、
ホキ800、「絶対数」確保により、大切に扱われているようで…。
私も2両所有しておりますが、購入後に車輪を
フラットブラックに塗りました。
横着して「プラ車輪」ではNGですよね。(笑)
某貨物掲示板に、ホキにバラスト以外のもの
(黒っぽい灰のようなもの)が積載されている画像を見ましたが、ホキ800の内側は明灰色なんですね。プラ板にバラストを少し盛り上げて接着し、
積載されているように加工しましたが、
接着がヘタクソで、プラ板からハガレてしまってました…。(笑)
クモハ489-901さま
こんにちは
コメントありがとうございます
黒やグレーのプラ車輪とは懐かしいですね。
このホキには黒なら似合うと思いますよ~(笑)
内側の塗装と梁を真鍮線で再現しようかと考えていました。
バラストはTOMIXのを買いましたが、KATOのシートで簡単に済ませてしまおうかと・・・
シナリーペーパーだけでも撮影してみるには十分ですねぇ~。
あとはこれにバラストを吹き付けて立体感を出しても悪くないかもしれませんよ!!
ビスタ2世さま
こんにちは
コメントありがとうございます
近くで見ると・・・ですけどね。
遠目からなら十分ですよ!おすすめなお気軽施工です。