皆さま おはようございます
今週は比較的のんびりとした時間が流れております。
精神的に余裕があると言いますか・・・安定しています。いいことです。
これが続くと「ヒマだ・・・」になるのかもしれませんが、何事もON/OFFメリハリが大事ですよね。仕事量をコントロールするのは難しいのですが、たま~にある気持ちの余裕を楽しみたいと思います(笑)
さて今回は、24系25形による寝台特急 日本海であります。
主に銀帯で組成されたJR西日本の編成です。
敦賀のEF81
日本海という列車の歴史は古く、1940年代に急行列車として大阪ー青森間で運転を開始しています。あいにく利用客減や車両の老朽化により2012年に廃止となりました。が、定期運行の廃止だったんですね。繁忙期・多客時にのみ臨時列車として運行されておりました。今後が期待できるのかと言いますと、北陸新幹線の開業や第3セクターへの移行など鑑みますと運行はかなり難しい状況かと思われます。肝心な車両もありませんし。
寝台特急 日本海の運用は 全区間で敦賀のEF81が担当しています。
(廃止間際では敦賀機の送り込みがあったそうです)
ローズピンクに塗られた、いわゆる一般塗装で最後まで居てくれたのが嬉しかったです。トワイライトエクスプレス専用機として緑に塗られた機体も日本海牽引に抜擢されることもありましたが、これもまたシブくて好きでした。しかし、青い客車にはローズピンクの機体がよく似合っていて、特に真冬に雪を蹴散らしながら突き進む動画を観てしまったら・・・もうローズピンク最高ってなってしまいます(笑)
常磐線沿線に居ることもあり、やはりローズピンクは特別な存在ですよ・・・
宮原の24系
当初は1往復でしたが、湖西線開通に伴い2往復となりました。
今回ご紹介するのはJR西日本受け持ちの日本海1・4号となります。宮原運転所の24系25形で、銀帯で整っていましたがオロネ25-300のみ金帯で編成の良いアクセントになっていました。この編成に惚れたのもあり即入線となりました。24形で運用した東日本編成もシブいんですがね・・・ブルトレにはどこか華やかさが欲しかったのでそうなりました。
青函トンネル開業時には函館まで乗り入れる運用もあり、青森ー函館間は主のED79が担当しています。また、食堂車復活の話もあったようですね。改造されスシ24として宮原に配属されたものの何故か実現することはなく、再改造のうえトワイライトエクスプレス用に使用されました。これは実現して欲しかった~・・・。調べてみると銀帯を巻いたスシ24の画像が出てきます。これは模型で再現してみたいです!
寝台特急 日本海・・・この時期の編成が整っていて一番好きです。
実車は大阪駅で上りが到着したところを見ましたが、車体がかなり傷んでいて痛々しかったのを覚えています。もう廃止が決まっていた頃でしたから整備も必要最低限だったのかもしれませんね。それでもグッと惹き付ける存在感でしたから・・・JR西日本は寝台列車(寝台電車)で何か考えているようですので楽しみです。東日本や北海道も追従して欲しいですね!ロマンも需要もあるんじゃないかと思います。
ちょっと話が飛躍しましたが・・・
模型でブルトレを楽しみつつこれからを考えていました。
今回はこの辺で・・・
次回をお楽しみに~
コメント
こんばんは。
数々の名列車あれど、「日本海」ほど最後まで
オリジナルの容姿を貫き通した列車はなかったと思います。
毎日こちらで夜と早朝に見れましたか、
雪の降り積もる北陸本線を、粉雪を蹴散らしながら走る姿は、何とも言えないカッコ良さでした。
まだ保育園児だった息子を、夜車に乗せて、
小舞子駅に見に行ったのは、いい思い出となっております。乗車は叶いませんでしたが、
「夜行列車」をきちんと自分の目で見ておく体験は、一生忘れないと思います。
クモハ489-901さま
おはようございます
コメントありがとうございます
クモハさんは語ってくれると思っておりました!(笑)
雪を蹴散らし進む姿が見たかったですね・・・
極寒の中、大変だったかと思いますが価値は十分にあると思います!
お子さんもいい思い出になったことと思いますよ。
日本海といえば白帯の24系のイメージが強いですが、金帯オロネが入った銀帯の編成も最高でした。
炎のコンドルさま
おはようございます
コメントありがとうございます
私は東の24形より西の25形のインパクトが強いです。
このオロネ25-300の存在感が・・・最高です!