Nゲージ 1702　オリジナル特急色！キハ183系

皆さま　おはようございます

今日明日はお休みいただきます。
昨日までの催事疲れを癒したいですね･･･ゴロゴロしてるのも勿体ないですけど。
まずはミニストップでソフトクリームでも食べてこようかな(笑)
そして、まともに模型を走らせていないので、レールをよく磨いてから何か運転しようと思います！

さて今回は、特急 北斗です。
国鉄時代を想定したオリジナル特急色の10両編成であります。

キハ183系 スラントノーズ

老朽化したキハ82系の後継車として、キハ181系をベースに北海道での使用を考慮して開発されたのがキハ183系であります。先頭車の独特な形状(スラントノーズ)がいいんですよね。この０番台だけで10両編成を成すこともあり、その長編成は壮観だったと思います。極寒地での運用ですから雪に寒さに強い車両です。1980年頃に試作車900番台が落成しますが、１年半の試験運転のあとに量産車が投入されています。極寒地での運用だけに念入りに試験したのでしょう。その後500番台・1500番台と設計変更され色・形を変えましたが、北海道DC特急の顔として長く活躍しています。

特急 北斗は全てキハ261系に置き換え、改造されたキハ183系は石北本線の特急オホーツク・大雪の運用に変わりました。スラントノーズの０番台(初期車)も運用に入っていますので、キハ261系投入の前にキハ183系でキハ183系を置き換えるのでしょう。スラントノーズが見られなくなるのは寂しくなりますが、投入のタイミングまでは改造車(エンジン更新車)でつないでいくのでしょうね。型式を揃えるのは担当車両区の整備性が高まりそうに思いますね。少なくても効率は良くなるハズです。

TOMIX キハ183系

TOMIXの基本セットに、幸いにも見付けた増結３両セットを組み込んで最長10両編成としています。
オホーツク色やとかち色もカッコいいのですが、特急色が一番いいですね～。基本セットはたまに見かけますが、キハ184が入った３両増結セットがなかなか市場に出てきません。お値段もプレミア価格気味ですが運良く程度のいいものを見付けられたら買いだと思います。TOMIXさん、復活色もいいですが基本増結セットの再生産をお願い致します！

当区の10両編成は「北斗」として運用しております。キハ184とキロ182を組み込み、全車０番台の見応えある編成となっています。カプラーはBMTN化しトイレタンク取り付け(各車のトイレの有無、タンクの向きは調べました)、室内灯はテープLEDによる自作としています。また、ヘッドライトは青白いLEDだったので茶色マッキーで調色していますが･･･まだ足りないようです。動力は２M化しましたので多少の勾配なら平気ですね。

北海道DC特急が好きで何本か持っておりますが、中でも好きな１本です。
同じ非貫通顔、高運転台でも485系と似ても似つかないのですが(そもそもDCとECで比較するなって話しですが)、特急色ということで何処か意識していたのではないでしょうか。こんなスラントノーズを持つ後継車が居ないのは残念であります。着雪防止のために採用された形状ですが効果のほどはどうだったのでしょう･･･ちょっと気になりますね。しかし、極寒の北海道を支えた名DC特急です。現在も色・形を変え活躍してますので、引退が近いですがもう少し頑張って欲しいですね。

模型を買って応援します(笑)

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～