皆さま おはようございます
昨日は南風が強くて暑くはありましたが、どこか秋らしさも感じる陽気でした。
一転、今日は北風が吹いて肌寒い1日になりそうですね。私には適温なんですが体調崩す人も出そうな・・・この時期は気温の差が激しいですから注意したいですね。
さて今回は、「タキシードボディのすごいヤツ」こと651系スーパーひたちです。
衝撃的なデビューでした。当時は沿線に住んでおりまして、非鉄時代でしたが・・・一目見たくて線路端に行きましたよ。真っ白なボディが颯爽としてカッコ良かったです。
651系 スーパーひたち
在来線特急 高速化のはしり
特急ひたちとして使用されていた485系の置き換え用として投入されたのが651系であります。
見た目もさることながら大きな特徴はスピードアップで、在来線特急としては初めて130km/h運転を開始しています。高速化しても制動距離を規定以内に抑える装置が搭載されたことで実現しました。
外装はLED表示のヘッドマークやテールサイン、内装には間接照明や読書灯が装備されJR型特急車両の自由なデザインが目を惹きますね。登場時は「タキシードボディのすごいヤツ」とキャッチコピーが与えられました。
私が高校生の頃に鳴り物入りでデビューしたのが651系です。
当時の特急ひたちと言ったら、ボロくて・・・いわゆる特急色で・・・通過待ちさせられて・・・良い印象がなかったのですが(笑)、この651系には魅せられました・・・衝撃的でしたね。嫌だった通過待ちも651系が来ないか楽しみになりましたし、颯爽と通過する姿がカッコよくて、仲間に鉄とバレないように目で追いかけたものです(笑)
KATO 651系
整備について
当区においては、KATO 旧ロットの651系が所属しております。
近代化工事と言いますか、電球だった標準室内灯とヘッドライト基板をLEDに打ち換え、台車マウントカプラーには車端装置を取り付けています。塗装や標記類の印刷は新ロットに分がありそうですが、見た目劣らない出来に仕上げています。室内灯は白色LEDを組み付けたのち茶マッキーで着色していますので、実は灯りの色味にムラがあるんです。ここは12月に出るリニューアル品用の室内灯に付け替えようか考えています。あとは付属編成とのカプラーをフック付きから電連付きの新タイプに変えてやりたいと思っています。
今度のリニューアルでは、表記の変更や、座席パーツの色味が変更になるようです。クハ先頭部のカプラーもフックなしになり、車端装置パーツも追加されるようです。大きくは変わりませんがより実感的になるのはいいですね。そしてこのパーツ類が旧ロットにも使えそうなことが大きいです。座席パーツは入手出来るか分かりませんが、カプラーや車端装置は他車でも使えると思います。付属編成用の動力も考えたいのですが、旧ロットに仕込んだ際に座席パーツの色に違いが出てしまいそうなのが気になります。新ロットで買い直せ、ですかね。
お求めはコチラ
特急ひたちの話題となると黙っていられません。長年見てきた列車ですので思い入れがあります。
485系・651系・E653系と入り乱れた時期が見ていて面白く、今思うと贅沢な時期だったと思いますね。E657系に統一された今は物足りなく感じてしまいます。E657系については、また改めて書きましょう。
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
おはようございます。
秋の青空が広がっております。朝は雨降ってました。
「タキシードボディの凄いヤツ」、北陸人の私にもシビれましたよ…。(笑)
当時のKATOのカタログに「食指の動くモデル」と記されており、そのフレーズに刺激されて買いました。(笑)
基本編成を買ってから15年ぐらい経ってから、
付属編成買いました。
行き先シールの仕様が違ってました。
運転会の時は出すと注目されます。
やはりカッコいいですよね。(笑)
クモハ489-901さま
おはようございます
コメントありがとうございます
衝撃的でしたよね~
ひたち色がいましたけど特急色の485系に見慣れた常磐線沿線住民は、
鉄でなくてもタキシードボディの651系に見入ったと思いますよ。
豊四季区でもエース級の活躍をしてくれています!