Nゲージ 1772 183系 特急 わかしお

皆さま おはようございます

今日はシンポジウム運営のため出社であります。
売上集計の作業もありますので黙々とこなしたいと思います。

さて今回は、房総特急のわかしおであります。
先日の釣行で海を見ましたら走らせたくなりました。房総特急が元気な頃・・・は過ぎましたが、観光にビジネスに安定はしてましたよね。台風の爪痕が残る房総ですが、もう暫くしたら出掛けてみたいと思います。

183系 特急わかしお

力走する183系 特急わかしお
概要

1950年代のことですが、海水浴客を見込んで有料の臨時列車が設定されていました。
確か蘇我以南は電化されていませんでしたから気動車天国だったんですね。平日は千葉発、休日は新宿発で、房総半島を1周する循環列車も設定されるなどアツい時代でした。1972年に総武快速線の東京駅乗り入れが始まり蘇我ー安房鴨川間の電化が完了すると、外房線経由で「特急わかしお」が誕生しました。

運用

1972年に幕張電車区に投入され、房総特急と松本行きのあずさに、以降長野や新潟方面の列車にも投入され基本的に6M3Tの9連で運用されていました。上越新幹線開業に伴い新潟で余剰となった1000番台が幕張に転入しましたが、あずさの増発や長野・松本に転出しています。晩期はサロなしのモノクラス6連で運用され少し寂しくも思いました。3連が増結され貫通扉が開けられるなど見所のある編成も存在しています。

TOMIX 183系0番台

多分なかったと思います・・・E257-500系との離合

TOMIXから各型式が製品化されているので、再現したい編成によって品番が異なるので迷いました。
当区には先に1000番台が所属しており、0番台をと考えたときモノクラス6連を選んだ訳ですが、あずさ運用のことまで頭が回らなかったですね。いま思うとサロ入りの9連で揃えておけばと思う次第です。予算に都合がつけば・・・HGだけに財布が少々ツラいのでしばらく先のことになりそうです(汗)

整備については、当区の基本的な仕様ですが、LEDテープによる自作室内灯を取り付けたくらいで、HGならではのたんまりとしたユーザー取り付けパーツを取り付けたのみです。ヘッドマークは印刷済みパーツで綺麗に点灯します。「わかしお」「あやめ」「すいごう」が付属しますが、ここは「しおさい」「さざなみ」も欲しいですよね。いつかHMパーツだけでも入手しようと思います。

房総らしい青いHMが綺麗です!

房総の海水浴がアツかった時代が懐かしいですが、高速バスに負けている状況ですからこの先も厳しいでしょうね。むしろ消極的で3セク化しそうな雰囲気も感じます(私見です)。私は好きで房総の海には行きますが、やはり荷物のことを考えるとクルマ移動になります(バスにも乗らない)。

房総を応援する意味でも、いつか房総半島一周乗り鉄したいですね!

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

コメント

  1. ビスタ2世 より:

    やっぱり高速バスに負けちゃうんですかねぇ~。海水浴!!千葉方面なんかは大渋滞で、車で近寄れない印象が強いのですがねぇ~。模型のほうも6両、9両で悩みましたよね。確か9両セットのほうは文字のトレインマークでしたので、、、すごく悩みましたよ。

    • ビスタ2世さま

      こんにちは
      コメントありがとうございます

      アクアラインが大きいですよ・・・高速バスが優勢な気がしますね。
      館山道通れば南房総も遠くはないです(近くもないけど)。
      0番台貫通扉付きで9連揃えたくなってます・・・(汗)