皆さま おはようございます
今日はお休みいただきます。
嫁さんを駅まで送ったその足で釣りにでも行ってこようかと思っています。が、インフルエンザ予防接種の予約が取れないんですよね・・・病院探しもしないといけないし忙しくなりそうですね。
さて今回は、日本海縦貫線の元エースEF81 JR貨物更新車であります。
現在の主力はEF510でありますが、縦貫線を駆けるEF81の雄姿を忘れることはありません。
EF81-735 [富]
元135号機
省令改定により保安装置搭載済みの機体は改番され+600番となりましたが、見慣れないですね・・・。どこかスマートなEF81ですが、ひさしが付くと武骨で男らしい外観になります。東日本色をまとうEF81はブルトレ牽引機として「あけぼの」などで見てきましたが、ローズピンクとなると別物です。
模型では135号機時代の松任工場全検出場明けグレー台車を再現したいと思っていますが、自身で塗装するのはハードルが高いので450番台の床下パーツが欲しいですね。国鉄型電機の床下は黒が鉄則でしょう・・・。が、グレー台車のゲテモノ感が良くて下関のPFなんかも好きだったりします(笑)
私は極寒の日本海沿岸で雪を蹴散らしながら突き進むEF81に一目惚れしまして・・・
ローズピンクの貨物更新車を収集しております。
お求めはコチラ
日本海縦貫線
この貨物更新車を語るうえで日本海縦貫線についても触れておかねばなりません。
縦貫線は直流1500Vと交流20kV50Hz、交流20kV60Hzの3電源が混在している特殊な路線です。
デッドセクションが3箇所あり、走行する電車・機関車は3電源に対応する交直流車でなければなりません。EF81はこの電源に対応する機関車であるため長きに渡り活躍してきました。現在はEF510-0,500に置き換わり、EF81は門司に転属し九州内のED76を置き換えています。
冬季は雪の多い過酷な環境と言えます。定時運行が難しくても走れていればいいと思うのですが、停止してしまった場合に乗務員はどのようにしているのでしょうか。縦貫線に限ったことではありませんが、停止になる可能性が高い路線だということですね。もし駅に停車していれば運転再開の連絡で乗務員交代しますが、もし駅間の何もないところだったら・・・しかも貨物列車は夜間に走ることが多いですよね。列車から離れることは出来ませんし食事やトイレに困るでしょう。そう簡単には乗務員交代は出来ないと思います。空腹や睡魔と闘いながら延々と乗務員室で待機となるのか気になりますね。非常食や簡易トイレは積んであるでしょうけど。
なかなか大変な仕事だなと思ってしまいました。
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
おはようございます。
数年前の走行の勇姿が目に浮かびます…。
まだEF510と共同での運用の頃のムービー動画がありますが、やはり懐かしいです。
お正月の初詣巡りの帰りに、敦賀の客釜牽引の
「わくわく団らん」の雪中撮影しましたが、
舞い散るボタ雪。中の撮影でした。
銀鉛カメラでの撮影でしたから、今のデジカメのように再生画像も見れませんでしたね…。
結果は…。想像にお任せします。(笑)
最近の鉄道は、ちょっとの雨や雪でも運転見合せしますが、昔は「何が何でも…。」って感じで、
大雪でも運行していましたね。
現場の方や運転手さんの苦労は相当だったと思います。駅間での停止はよほどの事だと思いますが、
主要駅停止での運転見合せだったと思います。
模型の整備で台車内の掃除のために台車を外して整備しますが、機関車の整備は楽しいです。
パーツがしっかり再現されていますから、
触っていても楽しいですよね。(笑)
クモハ489-901さま
こんにちは
コメントありがとうございます
昔の何が何でも感は今のJRには感じられませんね・・・
関東では私鉄の京急に気合を感じます(笑)
確かに駅間での停車は災害レベルが発生しない限りそうそうないでしょう。
万が一そうなったら・・・真夜中の山中だったら怖いでしょうね~(汗)
北陸路にはやはりEF81が似合いますよねぇ〜
ローズピンクに帯のついた600バンダイはまたべつのかっこ良さも♪ローズピンクなんか変わった色ですよねぇ〜品と趣、、、下手すると古臭さが出てしまいかねませんが、今の時代から見るといい感じですよね。
ビスタ2世さま
こんにちは
コメントありがとうございます
ローズピンクのEF81は最高にカッコいいです~
縦貫線を往く機体は汚れてもいますが、それがまたいいのですよ。
田端の8181もいいですけど・・・武骨さは富山機でしょうね~