Nゲージ 1792　これぞ編成美 トワイライトエクスプレス

皆さま　おはようございます

真冬の天気ですね！
一気に冷え込んだので着るものの整理が出来ていませんでした。冬物のコートやセーターなど仕事で着るものは取り敢えず出しましたけど普段着は週末にでも整理しましょうか。
模型弄りも寒い小部屋に入るのが億劫です。

さて今回は、トワイライトエクスプレスです。
整った編成が美しいですね･･･これぞまさに編成美。
EF81に牽引させてみたいと思います。

EF81 トワイライトエクスプレス専用機

概要

民営化の際にJR西日本には10数両のEF81が継承されました。
うち６機がトワイライトエクスプレス牽引機として専用色をまとい活躍しています。確か運転開始時は４両だったかと思います。後から２機追加になったんですね。密着自動連結器と衝撃緩和装置を備え客車へ伝わる振動を極力減らそうとしておりました。スカートの連結器回りが盛り上がっているのは衝撃緩和装置を取り付けているからですね。また、パンタグラフの摺り板から飛ぶ汚れがスロネフ25に付かないよう板を取り付けた機体もありました(ちょっとカッコ悪かったですけどね)。1990年代は「つるぎ」「日本海」「トワイライトEX」と寝台列車の設定が多くEF81が活躍していましたが、「つるぎ」「日本海」の廃止によりEF81も運用がなくなりローズピンク車は廃車、現在残るのはトワイライト色の３機のみとなっています。客扱いが無くなった今、敦賀でどうしているのでしょうか。運用・動向が気になりますね。

模型について

EF81-44はTOMIXの「さよならトワイライトエクスプレス」セットのバラし品を入手しました。
さすがにあのセットは高価で買えなかったので、多少単価は高くてもこの44号機だけは手に入れたいと思っておりました。区名札[敦]が印刷され、電暖表示灯が撤去された姿が再現されています。電球色LED搭載の基板などさよならセットらしい施しもありますが、通常品のEF81とあまり変わりありません。当区に転属してからは、カプラーをショートシャンクのTNとKATOナックルに交換しています(客車がKATO製のため)。

特別なトワイライトエクスプレス

2015年のダイヤ改正で定期運行を止めたトワイライトエクスプレスですが、強い要望により後継車の瑞風が本格運行するまでの１年弱の間のみ臨時団体列車として復活？を果たします。３編成のA個室車３両を組み込みスイート・ロイヤルのみの豪華編成であります。京都・大阪・琵琶湖周辺、山陽・山陰、はたまた関門トンネルを通って大分まで足を伸ばし、JR西日本管轄だけでなく九州まで周遊しました。

アツいですね～
関門トンネルはEF81-300か？と思いきや九州仕様のDE10が重連で通り抜けています。関門トンネルはディーゼルス車の通行が認められており、以前はキハ181系「いそかぜ」なんかが走っていましたね。

記事を書いていましたらTOMIXの「特別な～」が欲しくなってきました(笑)
当区の客車はKATO製ですが、スロネ25-300のバラし品が２両入手出来ればやれないこともありません。以前、妄想記事でトワイライトをEF81-300に牽かせて遊びましたが、予想以上に機関車と客車がマッチしていて楽しかったを覚えています。が、ここは下関から大分まで駆けたDE10重連で再現してみたいですね。

先日はDD51に牽かせましたが今回はEF81に先頭に立たせました。
何度も言ってますが、機関車と客車の統一感・編成美が本当に良くて、そこはカシオペアよりも北斗星よりも美しく見えました。車体の濃緑が高級に感じるからかもしれませんね。さよならセットや後継車の瑞風はちょっと手が出せないのですが、TOMIXの「特別な～」を入手してKATOと比較してみるのも面白そうです。

機関車を付け替えればしばらく楽しめそうです。
特急色のPFや原色のDD51に牽かせれば山陰・山陽へ向かう列車の再現になりますね！

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～