皆さま おはようございます
昨日今日と楽しげなイベントやってます。
話題のクルマが多数並んでいるので、通り掛かりの人達も覗いているようです。
新型スープラは画で見るより実車の方がカッコいいですね~
さて今回は、東海道筋を駆けた郵便・荷物列車であります。
私が小さかった頃のことですから実車を見た記憶はないのですが、決して華やかではないのですが編成自体が面白くて模型で再現してみたくなる列車です。
郵便・荷物列車
概要
元々は旅客列車に併結されていた荷物車ですが、荷物量が増えたことにより積み下ろし時間が掛かり遅延が発生するために荷物と旅客を分けて考えるようになりました。昭和初期に荷物専用列車が東京ー大阪間で設定されました。東海道本線・山陽本線のような幹線には急行荷物列車が設定され速達化が図られました。しかし、自動車の普及や宅配便に押され鉄道輸送は減り続け1986年には運行終了となっています。
KATO 郵便・荷物列車 東海道・山陽
EF58-60・150に牽かせるのもいいですが、EF62が先頭に立つ姿で走らせてみます。
国鉄時代を想定し前期型を探して探して・・・入線させましたが、後期型 下関運転所仕様が製品化されるのですね。なんと、どんぴしゃな設定です。 前面のCアンテナがない顔もスッキリして男前です。
荷物車については、室内灯が必要か迷うところですが白色とフィルター付き白色(電球色風に)を取り付けています。郵便車には早くから蛍光灯が付いていたと聞いたことがあったので白色としています。折角なので模型らしく照明を煌々と灯らせてみました。いい雰囲気ですね。
マニ44が入った編成が製品化されるのでどうしようか・・・困ったものです。
扉が開いてパレットが見えたら面白いのですね。そんな改造をしている方も多いことでしょう。
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雑多な2軸貨車の編成が国鉄時代の貨レの魅力かと思いますが、幹線を往く荷レの少し整った感じがいいですね。現在のコキに見られるような合理的に集約されたコンテナ列車もいいですが、どこか違ったワクワク感が荷レにはありますね。ブルトレが夜間帯を華やかにし注目されましたが、陰では荷レが物流を支えていたと想うと感慨深いです。これは模型で再現してみないといけません!
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
おはようございます。
荷物列車…。北陸も走っていました。
昭和56年頃、私が中学生の頃は雑多な荷物車とスニが混ざりあった編成で、白昼堂々と走っていました。沿線へ見に行くと、EF70やEF81牽引の荷物列車が、重圧な台車音で走り去って行きました。その当時はまだまだ高速道路も未整備でしたから、トラック輸送よりも荷物列車輸送の方が勝っていたのですね。ボンネットの「雷鳥」や「しらさぎ」とすれ違って走っていた頃を懐かしく思います。
クモハ489-901さま
こんにちは
コメントありがとうございます
荷レは見て見たかったですね~
離合するはボンネットの485系ってのがいいですね。
武骨な列車達が走り回っていた国鉄時代をもう一度体感したいです!