皆さま おはようございます
あっという間の冬休み・・・長いはずだったのにもう終わりですよ。
ま、働いてこその楽しい休日ですから。身体を徐々に慣らして通常モードに戻しましょうね!
私も早々に大きな催事を予定しているので即切り替えねばなりません(汗)
さて今回はJR貨物の19Dコンテナですが、コンテナ輸送50周年記念コンテナであります。
たまーに見掛ける「幸せの?」国鉄黄緑コンテナですね。
JR貨物 19Dコンテナ
50周年記念コンテナ
2009年の鉄道コンテナ50周年を記念して製作されたコンテナであります。
国鉄時代のコンテナを彷彿させる黄緑色で、JRFマークとエコレマを大きく描いたもので50個製作されました。東京貨物ターミナルでのイベントでしょうか。5個積みのコキ107が10両編成で展示され圧巻でありましたが、その後は一般使用されているので全国に散らばっております。たまーに見掛けることがあり、私個人的に見掛けるとハッピーなので「幸せの黄緑コンテナ」と称しております(笑)
そもそも 19Dコンテナ
19B形コンテナの改良型でJR貨物の主力コンテナであります。35,000個近く保有しているのではないでしょうか。当時の主力コンテナであった19B形にツイストロックの緊締装置を取り付けたのが19D形です。上部4隅にはクレーン作業が出来るような金具も備えています。JR初期に製造されたコンテナを置き換えていますが、2018年に高さ制限のあるコキ50000の運用が終了したことにより、背高コンテナであり20D形コンテナに移行しているようです。両側の扉が開き2方向から荷物を扱うことが出来ます。床面8.3㎡、最大積載量5t。コンテナの塗色やデザインは時代によってちょっと違いますが、JRFレッド(えんじ色?赤紫色?)に塗られJR貨物のイメージと言えるコンテナとなっています。
TOMIX 50周年記念コンテナ
コキ107とコンテナの5両セットが早々に発売されました。が、残り5両はイベント会場でしか購入できない特別品で入手に難儀しました。幸いにも10両一気に購入できたのでラッキーでした。今ではなかなかお目に掛かれない逸品ですので、気になった方は見付けたら入手されることをオススメします。
整備というほどでもありませんが、車間を詰めるためにKATOの車間短縮カプラーを取り付けています。このカプラーは貨車には必需品で当区には常備されております。TOMIXのコキ106と107とでは、金属製のカプラーカバーの位置が上下異なるのでカプラー取り付け時は注意してください。
あと、乾燥からかコキ車自体の反りが気になりますね。撮っていて気付きました。
お求めはコチラ
実際に運用された編成ではないのですが見ていて気持ちがいいですね。
10両編成という長さもちょうど良くて、他の編成の運転を邪魔しない貨レであります。そしてコンテナですが、JR型なので同じくJR型のEF210に牽かせました。が、コンテナの色が国鉄っぽい黄緑ですので国鉄型電機EF65-500にも似合いそうに思いますよ。EH10も面白いかもしれませんね。
また何かしてみようと思います。
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
幸せの黄緑色のコンテナ、なかなか良い表現ですねー。
私もコンテナ列車に1~2個積まれていると、ついつい凝視しちゃいますね。
うちにもこのセットがあり、実車同様バラバラにして載せてますが、国鉄時代の戸口から戸口へのC20コンテナを彷彿とさせる姿は、編成の中で良いアクセントになっています。
南武蔵野線さま
こんにちは
コメントありがとうございます
「幸せの黄色い・・・」のパクりですけどね(笑)
このコンテナ列車をやると国鉄時代のも欲しくなるんです。
今はちょっと手が出せないですが・・・
おはようございます。
かつての「たから号」を彷彿させるコンテナですね~。時代はコキ5000から今はコキ107へと変わっても、緑のコンテナは目立ちます。
こちらもちょくちょく見かけますが、
変わったコンテナも注視しているので、
見逃しているかもです…。(笑)
クモハ489-901さま
こんにちは
コメントありがとうございます
たから号は欲しいですが・・・ちょっと手が出せないでいます。
たまに見かける黄緑コンテナはテンション上がりますね~
12ftコンテナは見逃しがちですが面白いのがありますよね!