Nゲージ 1874 関西ブルトレのルーツ!寝台特急あかつき

皆さま おはようございます

久し振りの3連休で心躍ります。
今日はクルマの点検で午後からディーラーに出掛けるくらいで、あとはゲーム三昧となるでしょうね。
昨日無事に任天堂のSwitchを入手しました。中国があの状況ですので入荷未定の店が多いようですよ。先週たまたまですが見に行った際に入荷予定ありと知り、予約が出来たのでラッキーでした。
あとKALDIの猫バッグも入手です(笑)

さて今回は、寝台特急あかつきです。
久し振りにED76を走らせたくなりました。貨物更新期とJR九州機の両機をチェックしてみます。

寝台特急あかつき

屋根上のごちゃごちゃ感が交流機の証
概要

関西発九州行きのブルートレインとして長く活躍した列車でありますね。
1965年に新大阪発西鹿児島・長崎行きの列車として運行開始され、東海道新幹線との乗り継ぎを考慮したダイヤが組まれました。新幹線・在来線特急の乗り継ぎの場合在来線の特急料金が半額になる制度を活用でき、翌朝には長崎に着けることから人気を博しました。最大7往復まで設定されたそうですね。

明星と分割し3往復づつの体制となったり、晩期は彗星やなはと併結運転されていましたが、2008年に廃止となりました。やはり飛行機&格安ホテル、高速バスの攻勢に勝てなかったようです。

車両について

晩期の客車は、京都所属の14系15形が使われました。
オロネ・オハネ14-300といった個室寝台車の他に、グリーン車のような座席を持つオハ14-300ことレガートシートが有名でしたね。高速バスと同じような1席3列の席配置となっています。外装は青地の白帯でしたがトリコロールカラーに塗色変更され、あかつき=レガートシート車と言えるくらい存在感のある車両でした。

牽引機は下関所属のEF66を主に返却回送を兼ねてEF65が先頭に立つことも。
関門トンネルはEF81-400、九州地区内は大分のED76が運用されておりました。
EF81とED76が九州地区内で掲げたヘッドマークはお椀型になっており独特の形状をしておりました。何故この形状なのでしょうね?製作サイドの好み・趣味でしょうか?(笑)

TOMIX 14系15形 あかつき編成

お椀型ヘッドマークが九州らしさ
概要

通常品のあかつき編成を入手しています。
先にED76を入手していたので分割後の短編成がやりたかったんですよね。
何年頃の想定か詳細不明ですが、取説に記載された編成例の通り8両で組んでおります。今回、車両ケースから出してみてビックリ・・・室内灯を取り付けていませんでした。オハ・オハネ・オロネといった特徴的な3両は取り付け済みでしたが・・・ちょっと考えねばなりませんね。
どうせなら彗星編成も組みたいのですが、単品オハネ15が入手出来ないので暫くこのままです・・・

ED76はさよなら富士はやぶさセットのバラし品だったかもしれません。
ヘッドライトが暗いのは仕様です。LEDは交換しているので構造上の問題でしょう。ちょっと寂しいですね。

お求めはコチラ
ド派手なレガートシート車 オハ14-300

このレガート車もいいですね~・・・編成のいいアクセントになっています。
大き目のトレインマークが取り付けられているので、ついつい最後尾になるよう編成を組みたくなります。トリコロールになる前の、なはにオハ24-300として組まれていた時代もやってみたいと思っています。先頭は下関のEF65-1000でグレー台車になる前の姿がいいですね。。。再生産を待つことにしましょう。

西日本社は現在試運転中の銀河が上手くいけば、第二の寝台電車を出してくるような気がしています。
是非とも九州上陸していただいて・・・列車名は「あかつき」で決まりではないでしょうか。その際はレガートシートのオマージュがあるといいですね!

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

コメント

  1. クモハ489-901 より:

    こんにちは。
    寝台特急「あかつき」、「なは」との併合がありましたね。「なはつき」と呼んでた方も多かったと思います。かつては「明星」や「彗星」と共に関西発の
    寝台特急が華だった頃があったと思います。
    「あかつき」も夜行バス対抗策で「あかつきレガート」も有名になりました。481系改造のレガートシート車も、485系ファンとしては嬉しい改造でしたね。EF66の次位に派手なレガートシート車が印象的でした。(笑)

    • クモハ489-901さま

      おはようございます
      コメントありがとうございます

      関西ブルトレが華やかだった時代ですね~
      レガート車の塗色に目を奪われたものです・・・
      485系の万能ぶりを目の当たりにしましたよね!
      ファンには嬉しいことです