Nゲージ 2024 TOMIX EF65‐1000を眺めてみる

皆さま おはようございます

飛び石で休みだったのでどうも調子が出ませんね…。
家でじっくり作業でもと思っておりましたが、前日の疲れでぐったり…寝て終わって翌日出社し体が仕事モードになったかと思えば休み、と。なかなかうまくいかないものです。

さて今回ですが、EF65‐1000前期型を出してみようと思います。
PFは特急色の貨物機をよく見掛けますが、旅客運用があった時代が懐かしいですね。

青い機関車と青い客車は九州のイメージが強いが・・・

あけぼの運用

寝台特急「あけぼの」は1970年に新設され、東北本線~奥羽本線経由で青森まで運行されたのは皆さまもよくご存じのことですね。上野‐黒磯間の牽引機としてEF65‐1000が担当し、宇都宮区の前期型が先頭に立ちました。私は開設当初から宇都宮のPFが担当したと思い込んでいたのですが、開設直後は東京区のP型500番代が担当していたのです…いま知りました(汗)。

大きな菱形パンタを高々と上げ、新設後3年間はヘッドマークを掲げました。途中外されたのは作業工程の短縮(要は経費削減)だったかと思います。なお、1984年にヘッドマーク掲出が復活しています。このヘッドマークですが、「あけぼの」は色違いで3‐4種類あるんですよね。模型ではどこまで再現できるか分かりませんが(モリヤさんにあったかもです)、すべて掲げて並べたら圧巻でしょうね!

九州行きブルトレのイメージが強いEF65特急色ですが、北へ向かう姿もカッコいいに決まっています。ちなみに、PFがブルトレを牽いたのは「あけぼの」が初なんですね。レインボーカラーをまとった1019号機も助っ人運用に入ったようですし、様々な光景・姿が拝めた列車なのであります。

EF65前期型 大きな菱形パンタが泣かせます

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いつもの小加工

このペン使い勝手よし!
ステップを白く色挿しました

当区には「あけぼの」専用機として、PF前期型(特急色とレインボー機)の2機が所属しております。いずれもTOMIX機でして、カプラー交換とヘッドライトの白色化を施しております。最近は座席塗装などしていることから塗装へのモチベーションが高めで(笑)、機関車については碍子(白や緑)とステップへの色挿しが定番になりつつあります。ホームセンターや文房具コーナーを見ては、色挿しを簡単に手軽に出来そうな油性ペンを物色しております。今回購入したのは白い油性ペンで、これでステップの側面に白を入れてみました。わざわざ塗料を出してきて筆塗りするのが面倒なだけです(笑)

ヘッドマークは外された期間が長かったようですが、ブルトレであるからにはヘッドマークがないと映えませんよね…。客車は24系24形で「あけぼの」か14系座席車で「つばさ」となりますが、ヘッドマークは付けっぱなしとなっております。

この白帯を巻いた客車もググっとくるものがありますね…。
(客車についてはそのうちに…)

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに

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コメント

  1. クモハ489-901 より:

    こんばんは。
    生活リズムが不規則になると、
    不調になります。頭のリセットも大切ですよ。自然に癒されるのも手です。
    「EF65」って東海道のイメージが強くて、「東北」へはEF81のイメージが強くてなかなか「EF65」って感じが出て来ないですね。(笑)
    でも、黒磯までは直流ですし、
    機関車交換のロスタイムはありますが、ブルートレインには機関車交換劇がつきものですから、
    ロスタイムがあっても旅情が濃いですね。(笑)
    EF65が、上越線から長岡折り返しで信越本線に入り、柿崎で日本海をバックに走りましたが、
    EF65が日本海にバッチリ溶け混んでいたのも、凄かったですよね。似たような行路でカシオペアも走るのでしょうか、でも直江津までしか行けないですね…。

    • クモハ489‐901さま

      こんにちは
      いつもコメントありがとうございます

      どうせブルトレになるなら交換が多くて旅情が濃い方が良かったですかね(笑)
      東北本線を往く特急色のEF65は見てみたかったです…
      カシオペアを牽く姿もいいですね!