Nゲージ 2110 ホントは貨物機 EF66

皆さま おはようございます

10月中旬とは思えない暑さですな…陽が昇る前と沈んだ後に犬の散歩をしています。陽が差すと途端に暑いですが、合間に冷たく心地良い風が吹きますね。暑くても秋は近づいているようです。

さて今回ですが、貨物縛りでEF66を出してみます。ブルトレ牽引機のイメージが強い方もいらっしゃると思いますが、私世代からすると貨物機のイメージじゃないかと。

ゼロロク2機 ずっと眺めていられる

東海道筋の力持ち EF66

東海道筋のトラック輸送に対抗すべく、1960年代に高速貨物列車専用機として開発されました。特に荷が生鮮品はスピード勝負ですので高速列車が設定され活躍しました。出力3900kWは当時世界最大で1300t列車(コキ26両分)を引き出す性能を持ちます。

後期更新色もよく似合う
特急色だけど…ニーナ

のちにブルトレ牽引機としても活躍するのですが、どこか動物的な見た目と相まって直流型機関車のアイドル的な役割となりました。ブルーリボン賞まで取ってるのですね!驚きました。

模型はTOMIX・KATO両社が製品化しておりますが、特に貨物機はTOMIXが多く製品化しています。当区では機関車はTOMIX機で揃えることが多いのですが、EF66についても何機か所属しております。実車同様にトルクフルで1機でコキ長編成を牽くことができるので圧巻です。整備は特筆することはなく…取説通りにパーツを組み付け、カプラーを片側はナックル化している程度です。

お求めはコチラ

精悍さが増した100番台

既に0番台は引退しましたが、まだまだ100番台は現役です。数を減らしているようですが、地元のシャトル便運用に就いているのを見掛けることが多く嬉しく思います。VVVF機には無いあの走行音がタマらなくいいですね…。徐々にEF210に更新されるのでしょうが…まだしばらく活躍して欲しいです。

今回はこの辺で…
次回もお楽しみ〜

コメント