閑話小話 315 交流区間の働き者 ED75

皆さま おはようございます

昨日は南風のせいで汗ばむような陽気でした。今日は北風に変わって気温は上がらないようですね。この時期は着るものに困ります・・・。車内も暑いですしね・・・窓は空いてますから凌げますが、花粉が多く飛ぶようになると困ることが増えるだろうなぁ(涙目)

さて今回ですが、小さくても力持ち「赤べこ」ことED75を出してみます。交流機の標準型として設計され、東北・常磐地方を中心に旅客・貨物列車と幅広く運用されEF81の拡充まで活躍しました。

「赤べこ」ED75

高速列車用1000番台(左)とひさし付き0番台(右)

1960年代に平(現いわき)駅が交流電化するのに伴い、汎用性の高い交流電機機関車として開発されたのがED75です。冒頭に書きましたが、東北本線・常磐線のほかにも北海道や九州にも派生型が配備されており、交流機の標準として旅客に貨物にと幅広く運用されました。

しかし1980年代にはEF81が拡充され、夜行列車と貨物列車の削減、客車列車の電車・気動車化によって運用が減り、大量に廃車となってしまいます。JR化後は貨物の輸送量が増え貨物機として活躍しますが、EH500の台頭により全車が廃車となってしまいました。現在は、JR東日本籍の数機が秋田と仙台に配置されるのみで工臨等で運用されています。

耐寒耐雪強化 M型 0番台(50-100号機)

1960年代に製造された機体で、耐寒耐雪装備を強化し正面窓上にツララ切り(ひさし)が装着されています。小さいながらも見た目がゴツいので人気の機体であったかと思います。磁器増幅器による制御を行なうことで電気的な粘着力を得ていつことからMagneticの略からM型と呼ばれています。黒磯駅の交直流切り替え時に、直流電源側へ誤進入してしまった際の機器保護用にヒューズが追加されています。

電磁ブレーキ対応 1000番台

10000系貨車や20系寝台客車といった、高速列車用の電磁ブレーキを操作するために装備を搭載した機体です。運用を区別されていましたが、特殊装備を使用しない14/24系客車などが投入されると区別なく運用されるようになりました。但し、コキ250000による100km/h運転の専用列車ついては、ED75-1000に限定されていたようです。

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重連仕業もED75ならではの楽しみ

当区においては、TOMIXの0,700,1000番台が所属しておりますが、貨物運用・ブルトレ牽引と幅広く活躍しています。D型で小さな機体ですが、単機でも重連でも長編成を牽くので見た目にも楽しませてくれますね。ブルトレ運用においては、「あけぼの」「ゆうづる」牽引が主な仕業となっており、重連で牽かせることが多いので迫力が増します。

地方で活躍し地味な印象かもしれませんが、交流機の標準型として脇役から主役まで幅広く牽引した機体です。小さくても力持ち!赤い車体に橙や紫のヘッドマークを掲げた姿にはシビれますね!旧客や50系客車の短編成でも十二分に画になるカッコよさです。

短編成ならば自宅レイアウトのスペースもさほど取りませんし、本当に使い勝手のいい機体です。フライホイールの効いたモーターやショート化されたTNカプラーが素晴らしいですね。屋根上の塗装は購入後のお楽しみとしましょうか・・・(笑)
是非オススメしたいED75であります!

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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コメント

  1. クモハ489-901 より:

    こんにちは。
    今日はお休みです。
    交流機関車の傑作ですね。
    ED75牽引の50系列車に、会津若松から郡山まで乗りました。
    客車列車の割には、速くて快速列車のようでした。
    この乗車がきっかけで我が家にED75-700番台が居ます。
    昔のED75、ED79のKATOカプラーはビックサイズでしたね。
    EF81用よりも短く作ってあったので、わざわざ取り寄せましたが、
    今はナックルカプラーですよね。
    富山機関区30周年記念行事で、
    富山にED75-0が来た時は、
    ど肝を抜かれました。(笑)

    • クモハ489-901さま

      おはようございます
      コメントありがとうございます

      快速「あがの」でしょうか
      そんな列車に揺られながら車窓を眺めていたいですね~
      すっきりとした700番台は私も好きなので増やしたいと思っています!

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