閑話小話 45 近郊型車両について考えてみる

皆さま おはようございます

昨日は一日中雨降りでしたが今日はいい天気になりそうですね!
南風のせいか気温も上がりそうで濡れた路面もあっという間に乾くことでしょう。花粉も飛散しやすいのでお気を付けくださいね!私はスギ花粉にアレルギーがありますが、ヒノキは大丈夫そうでかなり楽になりました。

さて今回は、近郊型の雄113系です。
最近のJR型は近郊型と通勤型の区別が付きにくくなっていますが、111-113系が果たした役割はとても大きかったと思います。

近郊型車両のはじまり

1950-1960年代の東海道線で使用されていた80系・153系は片開きの2ドア車でデッキもあったことからラッシュ時の乗降に難がありました。そこで両開き3ドア車を投入することになるのですが、常磐線で使用していた401・421系の直流版としたような111系が開発されました。このあたりから「近郊型」という表現が使われはじめています。基本設計を変えることなく、電動機を強化した113・115系が製造されるなど、国鉄の標準型として目覚ましい活躍をしてきたグループです。

JR化後は、近郊型は地域の特性や実情が活かされた車両造りになっているかと思います。ラッシュ時の混雑が酷いJR東日本では「通勤型」と同じような設計とし、グリーン車は座席数確保のために2階建てとなっています。1編成あたりの収容人数を確保する造りと言ったら良いでしょうか。1994年に登場したE217系から考え方が更に進み、片側4扉となり通勤型とさほど変わりません。E231系からは近郊型・通勤型の区別はロングシートかトイレやグリーン車の有無といった若干の仕様の違いで基本設計は同じです。設計における近郊型・通勤型の区別がなくなってきたようですね。

The近郊型113系の1500番台
111系

東海道線に投入された「近郊型電車」です。
前述の通り80系153系に換わり投入された3扉車で、通勤通学時のラッシュ対応を鑑みた設計になっています。設計は既に常磐線で投入されていた401・421系を踏襲し直流型としたものですが、後に電動機を強化した113系に製造が移行するため約2年間の製造と短期間でありました。今思うと非冷房に大目玉と見た目にも魅力的な車両でしたね。

113系

111系を元に電動機を強化、制御器・抵抗器の容量を増やした型式です。平坦で温暖な地域で運用され普通列車や快速列車など幅広い運用がなされました。シートピッチ改善や地下トンネル走行仕様など運用される路線によって番台が枝分かれしましたが、近郊型の基本形、標準型と言える車両であることは間違いないでしょう。
なお、寒冷地・急勾配路線用115系に搭載された抑速ブレーキや耐寒耐雪装備は省略されています。全国各地で活躍しJR化後も継承されましたが、JR西日本以外での運用は終了しています。

地下線用 1500番台

地下線用に難燃材を使用した1000番台の改良増備型として、シートピッチ改良型の2000番台の構造を取り入れて製造されたグループです。横須賀線・総武快速線として活躍しました。大船と幕張に居ましたがE217系・E231系の新製配備により房総の普通列車として転出しました。私にとっては総武快速線と言うと1000番台の印象が強いのですが、パッと見ではタイフォンの位置によって1000・1500番台の区別ができたかと思います。

スリット型タイフォンの位置が見分け方?

模型は各社から

湘南色の0番台が先日KATOから発売されましたね。
最新仕様で製品化されていますから113系の決定版と言える出来ですね。是非2000番台もお願いしたいところです。スカ色はTOMIXが1500番台を製品化していますが、ボチボチ1000番台をお願いしたいです・・・(1500番台の15連ってあったでしょうか?)。1000番台との混成で15連を作ってみたいと常々思っています。両車ともに人気のある車種ですから両メーカーの力作が期待できます。

当区においては、TOMIXの1500番台のみ11連で在籍しております。新旧ロットの混成でスカ色の色味が若干違うようですが、それがいい味となっておりお気に入りの1編成です。平屋サロ2両が最高ですが気分に応じて2階建てサロも混ぜて楽しんでおります。

整備については割とコストを掛けた1編成で、全車ボディマウントのTNカプラーに換えたほか、旧ロットの台車は新集電台車に換えました。さすがに室内灯は自作してコストを抑え、室内灯の軽量化と新集電台車の転がり性能のお陰で気持ちよく走行が可能です。ヘッドライトは純正基板のままですが、オデコの種別幕は白い幕だけに白く点灯させたく水色マッキー(油性ペン)で調色しています。効果大でオススメの施工です。

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サロの組み合わせ方によって楽しみ方いろいろ

近郊型の雄113系を出してみました。E231系を筆頭に近郊・通勤型の区別が明確でなくなってきています。型式分けするのは最低限とし製造されるのは近郊・通勤兼用型と特急型になっていますね。合理化出来て良いのでしょう。

長距離ロングシートに萎えはしますが、半自動ドア化による室温キープ、グリーン車によって快適に長距離移動できるよう配慮がなされています。旅情を味わうまではいきませんが十分なサービスではないでしょうか。私も仕事疲れがあるとグリーン車に乗りたくなりますね。たまの贅沢・・・気分よく帰宅できます。

グリーン車の有無が近郊型か否かの区別ですかね。

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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コメント

  1. ビスタ2世 より:

    TOMIXでずっとタイミングが悪く、買いそびれてきているので、
    KATOからのスカ色を待っているのですが、なかなか発表になりませんよねぇ~。
    KATOはバリ展のペースが遅いですからねぇ~。大量に作ったせいか湘南色の方もまだまだお店に残ってるようですしね。さすがに若い人とたちの間では見たことないしゃりょになってきていて人気も落ち気味なんでしょうかねぇ~。KATOの111系の時hすぐになくなっていた気がするんですがねぇ~。

    • ビスタ2世さま

      こんにちは
      コメントありがとうございます

      113系はバリ展絶対にあると思います。
      湘南色2000番台とスカ色は1000番台。考えてない訳ないと思いますね~
      特急サロも是非やって欲しいです。。。

  2. クモハ489-901 より:

    おはようございます。
    正に「近郊顔」ですね。郊外の電車の特徴的なお顔でした。
    このカラーリングも目立ちますよね。
    「東海色」と「横須賀色」も地域に深く浸透しました。はるか離れた長野で「横須賀色」、新潟で
    「東海色」が走っても違和感が無いのも、
    何かのオーラを持っていたのかもしれませんね…。(笑)
    横須賀色と東海色の連結動画、なかなか面白いですね。無敵のカップリングですよね。(笑)

    • クモハ489-901さま

      こんにちは
      コメントありがとうございます

      この近郊顔は絶対ですよね!
      色や運用は違えど、どれもこの顔でした。
      以前住んでいたところでスカ色が走ってましたので馴染みがあるんですが、
      常磐線も魅力的なので今回の記事には迷いました。

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