閑話小話 354 高級感溢れる「トワイライトエクスプレス」

皆さま おはようございます

変な天気が続きますね・・・
通勤時に限って降るのですよ・・・会社に着くと止むっていうね。日頃の行いでしょうか?(笑)
なので、愛車カブを雨にもっと対応できる仕様に改良しようかと企んでいます。

さて今回ですが、久し振りに「トワイライトエクスプレス」を出してみました。

敦賀の44号機と

孤高の存在「特別なトワイライトエクスプレス」

1989年夏にデビューした24系「トワイライトエクスプレス」ですが、約25年ものあいだ運行され惜しまれつつも札幌行きの運転は終了しました。この24系車両を使用した団体列車の運転が検討されていましたが、ついに2015年3月に公式発表されました。なんと10両編成からA個室を集約した8両編成に組成し直し「特別なトワイライトエクスプレス」と名付けられました。まんまなネーミングですが(笑)、それ以上も以下もない分かりやすいネーミングですよね。しかし、この企画?は24系客車の検査期限内での運行であり、企画は残念ながら2016年3月に終了してしまいます。その後は「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」に引き継ぎ、この24系客車は梅小路に移された車両以外は廃車となっています。

一度、遠目に見たことがあるだけで乗車は叶いませんでした。
濃い緑の車体に真っ黒な窓、複雑な窓割りが只者ではない雰囲気を醸し出しています。黄帯とエンブレムが高級感を演出しており、時折り窓から見える柔らかい灯りに溜め息が漏れます。実車が高級志向でしたから、模型も負けないくらい飾ってやりたくなりますよね。

内装施工が難しかった・・・オハ25-500

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開放寝台も高級感がありますね

当区に所属する24系「トワイライトエクスプレス」はKATOの通常品でありますが、室内灯は純正クリア白色(オレンジフィルター付き)を装着し、車内にはエヌ小屋の壁面やカーテンで飾っています。実車同様に濃い着色ガラスパーツで且つ、茶色い木目調の壁面シートの影響もあって暗く感じますが、窓のカーテンと相まって高級感を演出してくれています。KATO車の場合、側面の表示幕や車番は印刷済みですし、カプラーや車端装置の追加が必要ないのでコスト的に助かりますね!TOMIX車には弄る楽しみ、オリジナルを作る楽しみがありますが、不精な私にはKATO車が合うのかもしれません(笑)

牽引機はEF81やDD51北海道色が定番ですが、「特別な~」が山陰地方ツアーを催した際のDD51原色重連にググっときました。「出雲」用に揃えていますので再現してみました。PFについては、個人的に緑は似合わないと思っておりますので入線に至っておりません!グレー台車の原色は興味があるのでいつか入線させたいですね・・・。

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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コメント

  1. クモハ489-901 より:

    こんにちは。
    雨が降ったり止んだりの天気です。
    どっちかにして…。(笑)
    「トワイライトエクスプレス」は
    北陸の人気列車の一つでしたね。
    隔日運転で土日だけが上り下り見れました。「特別な~」は関西圏から近いとあって、見れず仕舞いでした。
    京鉄博で見て来ましたが、そのゾーンだけ時が止まったようでした。
    展示してあってもスロネフの
    「奥の院」は見れないですから、
    引退しても「特別な~」なんですね。(笑)

    • クモハ489-901さま

      おはようございます
      いつもコメントありがとうございます

      スロネフ25-500は間近で見てみたいですね・・・
      その「奥の院」も数年に一度は御開帳があるといいですね(笑)
      ますます特別感が出るような・・・