閑話小話 361 直流電気機関車の標準型 EF65

皆さま おはようございます

昨日は風が強く面倒くさい日でしたね・・・
仕事帰りに歯医者へ行かねばならず、カッパ着込んでカブで出掛けましたが・・・まぁ大変でした。レッグシールドやスクリーン、カッパの効果は体感できましたけどね!(笑)
今日明日はお休みをいただきます。

さて今回ですが、また日付ネタです。
もうお分かりですね?!6月5日ということでEF65です(笑)
貨物更新機やレインボー塗装は登場させていますが、意外と特急色が少なかったかもです。

EF65-1000の美しいフォルム

EF65 PF形

平坦な区間向け直流電気機関車の標準型として開発されたのがEF65であります。
当初は貨物列車用に開発されましたが、走行性能が買われEF60-500を置き換えるべく旅客用に投入されます。そう、ブルトレですね!20系が脚光を浴びていた時代です。ブレーキ等の装備を搭載した500番台P形、重連総括装置を搭載したF形、重連運用を想定し貫通扉を設け耐寒耐雪装備を搭載した1000番台PF形と展開していきました。

1000番台はブルトレ牽引機としても長年活躍していましたが、2006年の「出雲」廃止に伴い特急運用が終了、2008年の「銀河」廃止を以って定期列車の運用全てが終了しました。現在は主に貨物列車の牽引に充てられていますが、後継機であるEF210への置き換えが進んでいるのはご存知の通りですね。EF210-300番台の新鶴見投入がEF65 PF形の行く末を表しています。

模型は何機あっても嬉しい

ブルトレ好きが高じて何機かのPFが所属しています。
さよならセットを集め出すと「出雲」「銀河」セットにはPFがついてきますよね。当時のPFは1100番台の旧製品しかありませんでしたから、「さよなら出雲」新規製作の報は飛び上がるほど嬉しかったのを覚えています。白Hゴム国鉄仕様の東京機関区、田端区のJR仕様(冷房付き)、「さよなら銀河」、菱形パンタの前期形と数が増えていきましたが、それぞれ大きく仕様が違うので全く困らないですね!

機関車は個人的にTOMIXのが好きなのでPF全てがTOMIX製なのですが・・・、ファインスケールになったKATOのも興味はあります。が、窓ガラスやひさし周りの造形はTOMIXの方が好きですね。

TOMIXのさよなら機 奥:出雲 手前:銀河

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TOMIXの通常品 奥:田端運転所 手前:東京機関区

整備については取説通りにパーツを取り付けたのち、カプラー交換とヘッドライト基板のLED打ち換えが定番施工となっています。カプラーは何を牽くかによりますが、ブルトレ牽引機であれば両エンドともにTNカプラーのショートタイプに換えていることが多いです。貨物機ですと片エンドがKATOナックルかGMナックルですね(コキタキが車間短縮なので)。TOMIX機の意匠が素晴らしいのでお気に入りでありますが、プラパンタは賛否あるところ、否定はしていませんが扱いは慎重に行っています。

新型が出る型式ではありませんので、今後リニューアルが繰り返されることになります。M-13モーターとダミーカプラー、黒染め車輪の採用で行く着くところまでいったような気がしますね。当区として、既に何機も所属させていますので、M-13モーターなどのAssyパーツで更新することが今後の課題となりそうです。

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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コメント

  1. クモハ489-901 より:

    こんばんは。
    ロクニ、ロクサン、ロクヨン、ロクゴと、味のある機関車ばかりですね。明日はゼロロクですか?(笑)
    EF65、貨物用0番台、20系ブルートレインの先頭に立った500番台、
    正に「ブルートレインの顔」と言っても過言ではない1000番台と、
    直流区間では当たり前の存在でしたね。西は下関、東は黒磯まで、
    はたまた四国の高松までと、活動範囲の広い釜でしたから、お馴染みの方も多いと思います。
    EF65が走らない地区に居ますが、
    たまにはじっくり見たい釜ですね。
    模型でがまん、がまん。(笑)

    • クモハ489-901さま

      こんにちは
      いつもコメントありがとうございます
      返信が遅れ申し訳ありません。

      ゼロロクはこの前やったので止めました(笑)
      こちらでは当たり前の存在のEF65です。
      最近は特急色が増えたので貨物更新色が恋しいです。
      こちらではEF510の模型を眺めて悶々としています!