Nゲージ 1817　貨物機のアイドル EF66 27号機 ニーナ

皆さま　おはようございます

クリスマス・イブでありますな。
ご予定はいかがでしょうか？我が家はプレゼントのみ目的の息子のために用意はしておりまして、昨晩仕込んで(まだサンタが居ると思っている)おきました。例年、24日の夜は興奮して寝ないのですよ。。。親がハラハラするので不意打ちカマしておきました。私にはサンタが来てくれそうにないのですが･･･一応は嫁さんにJINS!の眼鏡をリクエストしておきました(笑)

さて今回は、EF66-27であります。
特急色のEF66が定期的に見たくなるのですが、九州ブルトレは長編成なので面倒になりますし･･･短編成でも楽しめる貨レが都合が良くてニーナが登場する機会が多いです。

27号機 ニーナ

EF66 概要

東海道・山陽本線の貨物列車専用機として1970年前後に開発されたのがEF90(EF66)でした。
トラック輸送に対抗し生鮮品輸送の所要時間短縮が目的でありました。最高速度100km/hで走行できるコキ10000系やレサ10000系を牽引し特に後者の「とびうお」「ぎんりん」は有名でありましたね。当初はEF65-500が重連で牽引したのをEF66は定格3,900kwのパワーを生かし単機で牽き上げました。後の1980年代にはブルートレイン牽引機として抜擢され一気に花形の機関車として脚光を浴びました。

私の年代だと「EF66＝貨物機」の印象が強いんですね。
憧れたブルトレはEF65-500,1000が牽いていましたから。唯一乗車したことのある14系のみずほは、当時EF65-1000が先頭に立ちましたが非鉄時代を挟み気が付けばEF66がヘッドマークを掲げていて驚いたものです。

27号機について

27号機は２次車と呼ばれ1973年頃に製造されたグループです。１次車と大きく違うのは見た目ではひさしでしょうね。パンタグラフから飛散する金属粉から窓が汚れるのを防ぐために追加されました。国鉄時代は下関に在籍し民営化に際し吹田に転属しJR貨物が譲り受けました。僚友は休車廃車となるなか27号機は頑張り続け、貨物機のアイドルとも言える存在ですね。2006年の更新工事では国鉄特急色のまま出場し、今でも往年の姿が見られるは嬉しい限りです。０番台唯一の存在になってしまいましたがもう少し頑張って欲しいですね。

TOMIX EF66-27

いつもの整備を

TOMIXから特定機として製品化されています。
側面の車番位置が違ったり屋根上がグレー塗装されるなど一般機との違いが見られます。特徴的な乗務員室上の冷房装置は別売パーツになりますので注意が必要です。穴を開けて取り付けますので･･･緊張感も伴います(汗)
ヘッドライトは構造上かノーマルでは暗いので基板ごと交換しています。それでもKATO機のようなキラつくような灯りにはなりません。私はこのくらいで丁度いいと思っていますけどね。

しかし、コキがよく似合う機関車ですね。

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27号機の実機を最近見ていませんので拝みに行きたいもんです。 床下グレーなJR型の機関車が多い中で、最近は特急色への回帰が進んでいるので黒台車の国鉄型が見られるので嬉しいです。貨レではなくて客レが見たいと思うのはこの時代贅沢なのでしょうか？ちょっと残念ですね。

模型ではまだまだ楽しめます。
ブルトレ牽引機としても活躍していただきましょう！

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～