皆さま おはようございます
今日は夜から雨だそうで・・・洗車するといつも次の日は雨なんですよ。。。
今回は分かっていたことで、あまりにも車が汚かったので洗いました。ワックスも掛けたので久し振りに雨粒を弾く愛車が見られます(汗)
さて今回は、海峡線に戻りましてED76-551です。
唯一1両のみレアな機関車でED79とともに海峡線で活躍しました。
青函トンネル 旅客列車増発
ED76 551号機
青函トンネルを経由する旅客列車の増発に伴い、牽引機の増備としてED79ではなくED76-500が種車となって改造された機体であります。余剰車から捻出したとのこと、当時はED75-700(ED79の種車)には余剰がなかったのですね。仕様はED79を踏襲し、回生ブレーキと保安装置(青函トンネル用ATC)を追加搭載しています。ED79と違いエンドが変わっても走行できます。計画では改造は複数機行う予定でしたが、不足の場合はJR貨物からED79-50を借りて運用することになったため結果的に改造は1機のみとなりました。
ED79より全長が長いためホーム有効長が足りず編成の短い「トワイライトエクスプレス」や「海峡」に優先的に使用されました。
快速「海峡」
1988年の青函トンネル含む海峡線の開業に伴い、青函連絡船の代替列車として設定されたのが「海峡」であります。50系51形を種車に改造を受け冷房化・固定窓とされています。座席は0系新幹線の発生品を活用し、カーペットカーや一時期はカラオケカーが連結され楽しませてくれました。
基本4両編成ですが繁忙期には12両まで増結され運行されました。「はまなす」「八甲田」用の14系が間合い運用に入ったり、青函トンネルブーム時は車両不足が慢性化しJR東日本の12系まで運用に入ったそうです。
「スーパー白鳥」の運行開始に伴い廃止となっています。
模型はROUND HOUSEより
ED76 551号機ですが、ROUND HOUSEより「タイプ」が製品化されています。500番台の屋根上と運転席横の窓がそのままで色だけ変えたものとなります。窓の変更(サッシ窓化)は難易度が高いので屋根上機器のみぴょん鉄で改造依頼しています。上から眺めることの多い模型ですから、屋根上が変わる効果は絶大です。
Nゲージ 「ED76 551タイプ屋根上加工」※ぴょん鉄様Webページへリンク
50系51形の快速「海峡」は、マイクロエースの改良品であります。
どうしても欲しい1本でしたので無理して入線させました。調べてましたら1本中古品がありましたので以下にご紹介しておきます。但しプレミア付きですので、どうしても欲しい方のみで。マイクロ製なので再生産はほぼ望めません・・・
レア品ありました! お求めはコチラ
「トワイライトエクスプレス」はKATOのを入線させています。
是非オススメしたいのは車内の飾りつけですね。カーテンと壁面を付けるだけでもかなり印象が変わりますので試してみてください。個室内など全て施工しようと思うと大変です。見えるところだけと手抜き前提で施工するといいですよ(笑)
路線も列車も夢のある時代でした。
今は新幹線と貨物列車、四季島だけですから寂しいもんです。庶民には敷居が高くなってしまいました。旅行者はともかくとして、地域住民の方の移動はどのようにしているのでしょうか?新幹線なんでしょうか?気になりますね。
当時のことは模型で楽しむことにします!
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
おはようございます。
レアな機関車でしたね。
私は友人から依頼されて、マイクロの
「はまなす」セットの551号機を整備しましたが、
不調の原因が解らず、メーカーに修理依頼しましたが、結局メーカー側も「不調なし)との結果で、
解らす仕舞いでした。(笑)
マイクロの高値には参りますが、「タイプ」でも雰囲気出てますね。運用時間が夜間だったので、
トワイライトとの連結して走る姿を、
明るい時間に見たかったですね…。
ED79とは違う、「セカンドステージ」だったと思います。(笑)
クモハ489-901さま
こんにちは
コメントありがとうございます
551号機の存在を知ったのはマイクロの模型を見てからです。
知れば知るほど・・・RHのを(マイクロのではない・笑)屋根上を再現したくなりました。
ED79に混ざり長い車体が運用されているのは面白かったですね。