Nゲージ 2049　国内最長距離を誇った「はやぶさ」

皆さま　おはようございます

昨日から冬用のズボンを履いております。
さすがに朝の原付通勤は足元に寒さを感じるようになりました。めっきり秋ですね～

さて今回ですが、私世代では憧れの列車となりますブルートレインです。東京‐西鹿児島間を駆け日本最長の走行距離を誇った「はやぶさ」であります。今の世代の方は新幹線を思い出すでしょうか…。

往年のブルートレインはヒーローだった

1985年ごろが黄金期でしたね。
16:30ごろ東京駅を発ち、終着西鹿児島には昼過ぎの到着だったかと思います。東京から終着まで乗車する方はどのくらいいたのでしょうか？さすがにお尻が痛くなったでしょう…修行ですね。今と違って個室は少なく開放寝台で、乗り合わせた他の客と語りながら…なんてなればいいですが、合わなそうな雰囲気ですと苦痛でしかありません。変な話、カーテン1枚で男女ごちゃ混ぜです。今の感覚で言いますと悲観的なことばかりなのですが…時代が違いますし、これも旅情であったことは間違いないと思います。気心知れた仲間と出掛けたブルトレの旅は、最高に楽しいものになったことでしょう。

私は10歳のころ祖母と「みずほ」で熊本まで乗車したことがあります。スハネフ14の床下から聴こえるディーゼルサウンドが、鉄道好きな子供にも不快に感じ…(笑)、冷房も効きすぎて眠れなかったのを今でも覚えています。しかし、その祖母が私のために先頭車両の席を取ってくれた(いつも先頭車かぶりつきでしたので)のは嬉しかったですね。

「はやぶさ」「富士」は憧れの列車でありました。乗車は叶いませんでしたので…模型ではフル編成で揃えておきたく早々に入線させています。TOMIXの24系25形銀帯編成で15両編成を再現しております。全車ボディマウントTNカプラー化、純正室内灯を装着し相当な重量感であります。さすがに1両の機関車で勾配区間はツラく(EF66であっても・笑)、動力が仕込まれたM車カニ24は必須であると思います。話が逸れますが、TOMIXさんには14両編成だった14系にもM車スハネフ製品化の検討をお願い致したいです。

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ハネ・ハネフの座席(寝台)パーツは、青い別パーツとなっており室内灯を灯したときに窓から見える室内が引き締まります。最近の仕様では梯子まで再現されていますので見え方が変わりましたが、プラ製の太い梯子が見えるのが…負け惜しみかもしれませんが(笑)気になってしまいます。銀河モデルの金属パーツを奢るとかなり見栄えが変わるでしょうね！このあたりはエヌ小屋のカーテンで誤魔化しつつ今に至ります。同じ24系でも個室車が多く複雑な窓割りだった「北斗星」と違い、統一感のある窓割りが素敵です。いつか側面の行先表示だけを点灯させて深夜想定で走行させてみたいです。

オシとオハは室内塗装しないとダメですね。。。
白いパーツのままでは寂しいです。

今回はこの辺で…
次回もお楽しみに～