皆さま おはようございます
台風の進路が気になりますね。
私は今日までお休みで明日から仕事であります。特に何もないのですが・・・(笑)
事務処理やらこういう時でないと出来ないような、じっくり考え事などしていようと思います。そんなナーバスなことではありませんからご安心ください(笑)
さて今回は、ブルートレインゆうづるです。
青函トンネル開通に伴い北斗星のデビューが決まると同時に廃止となった名列車であります。
24系で組成されたゆうづるの最終編成を模しています。
名寝台列車 ゆうづる
1965年に上野ー青森間を常磐線経由で運行する夜行列車として登場したのがゆうづるであります。
ヘッドマークの朱色は夕焼けの空を現したもので、夕焼けに羽ばたく鶴とはなんとも風情があります。
20系寝台客車、24系寝台客車、583系電車が使われ最大1日7往復し青函連絡船に接続していました。これは同一列車・同一区間で夜行運行された数では最大だそうで需要があったのですね!今思うとスゴいことです。東北本線経由のはくつるは別にありましたからね!1982年には東北・上越新幹線開業に伴い減便、1985年には東北・上越新幹線の上野乗り入れで減便、そして1988年には青函トンネル開通により北斗星がデビュー。3往復設定されたことではくつると共に減便されます。その後は臨時列車に格下げ、廃止と相成ります。華々しい活躍を魅せた名列車ではありますが、時代の流れには敵いませんでした。新幹線の列車名に採用されてもいいくらいだと思いますが如何でしょうか。
北斗星デビューの先駆け
青函トンネル開業が迫った1987年に、24系で運転されたゆうづるにA寝台2名個室の「ツインデラックス」オロネ25-500が組み込まれました。これは北斗星に転用される前提で組成されたものでお試し運用でしょう。私にとっては白帯の24形が印象深いのですが、ほぼ北斗星の金帯25形も窓割りが美しく好きな編成です。個室車が増えると窓の形状が複雑になるので編成の統一美で言ったら少し劣るのかな、と。話が逸れますが、統一美で言いますと、東京口九州ブルトレの銀帯25形時代が最強なのかと思っています。
TOMIX 北斗星セット 旧製品から組成してみた
TOMIXの旧製品が入手しやすいのでオハネ・オハネフを集めました。
オロネ25-500とカニ24-500には少し難儀しましたが、今はどうでしょうか。セット自体が多岐に渡って増えましたのでバラし品が出ているかもしれませんね。内装は座席パーツすら別パーツではない製品ですので、マスキングテープで座面のモケットとエヌ小屋のカーテン(開閉)で室内を表現し、室内灯は電球色に近いようなTOMIX白色を奢り寝台列車っぽい灯りを作っています。最新ロットのように梯子はありませんが、これだけでも見た目は負けていません。BMTN化とトイレタンク取り付けは当区の標準仕様であります。
こんなにまで旅情を感じさせる列車がありましたでしょうか。
もう出ないんじゃないかと思ってしまいますね。。。
ならば模型で再現してみませんか。客車には室内灯を組んで・・・部屋を少し暗くして・・・ゆっくりと走らせると目を奪われますよ。ゆうづるも北斗星もいい列車であります。まだまだ何年も楽しみたいですね!
模型ならでは楽しみ方を満喫してみましょう~
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
こんにちは。
こちらはお盆休みモードに入りました。
毎日暑い中仕事してヘロヘロになって帰りますから、今日は昼食後に「お昼寝」しちゃいました。(笑)
紅いヘッドマーク、西が「出雲」なら、東は「ゆうづる」ですね。誰でも紅いヘッドマークにうっとりしますよね。
鉄道ファンの本に、上野駅の写真でしょうか、EF80牽引の「ゆうづる」が
「2羽のゆうづるが羽を休める…。」と記してありました。同じ列車が隣同士並ぶなんて…。
旅情ありますわ…。
クモハ489-901さま
こんにちは
コメントありがとうございます
暑い中お仕事お疲れ様ですね。
今日は私も外で作業しましたが短時間で汗が吹き出しました・・・着替え持ってきて正解でしたよ。
さて、ゆうづるですが最大7往復ですから2羽が羽を休める光景は多く見られたのでしょうね。
今なら大変な騒ぎになって休むどころじゃないですね(汗)