皆さま おはようございます
気のせいか少し暑さが和らぎましたでしょうか?
日中はジリジリと焼けるような日差しですが、朝は意外と涼しくてここ数日は通勤が楽です。そうはいってもたまたまでしょうから油断は出来ませんね!残暑は更に暑さがパワーアップするかもしれませんし。過ごしやすい陽気が待ち遠しいです~
さて今回は、14系客車で運行された季節列車の特急つばさ51号であります。
臨時扱いですが運転日数の多さが乗客の多さを物語っているのでしょうね。
14系座席車 特急つばさ51号
1980年頃でしょうか。485系の特急つばさが3往復していた時代です。
秋田まで乗り通す乗客は少なかったと想像しますが利用者は多かったようですね。電車化によりスピードアップを果たした特急つばさですが、14系座席車による1往復も設定されていました。この14系座席車による列車は485系より1時間半も多く時間を要しDC急行と同じくらいの所要時間でありました。客車自体の性能(加速・最高速)の違いと機関車の付け替えが数回あったことが要因ですね。上野を出ると黒磯までノンストップ運転され時間短縮が図られましたが、福島から先の峠越えなど山岳路線に多く時間が掛かったようです。
つばさの青いヘッドマーク
実車はヘッドマークの無い姿で運行されました。
が、どこかの機関区(運転所)の公開イベントで、この青いヘッドマークを掲げたEF65が公開されたんですね。どこのイベントだったかは失念しましたが、記事を拝見してから直ぐに近所の貸しレ(ぴょん鉄)に駆け込み製作依頼したものであります。つばさはヘッドマークは赤い印象が強いですが、この青もスピード感あふれるイラストで好感が持てます。やはりPFはヘッドマークがないと締まりませんよね!(銀河にも付けちゃう派です)
つばさ51号を模型で再現してみる
模型は、TOMIXの14系 座席車に同じくTOMIXのEF65-1000 前期型であります。取説通りに組んで純正室内灯とBMTNカプラーを取り付けました。スハフ・オハフの前面から眺めた時に、室内灯のプリズムが丸見えになるため灯りが強く見えて不自然なのが残念なんです。KATO製だとデッキに通じる仕切り板で遮光されるので実感的なんです。ここは改善してあげたい箇所です。ですが、BMTNカプラー化してやることでタイレタンクやジャンパケーブルを取り付けることが出来るので、下回りの重厚感は良いものがありますよ。当区においては、つばさと踊り子のヘッドマークを貼ってありますので1度で2度楽しめる編成としております。ここまで書いておきながら、14系座席車とEF65-1000 前期型をショップで見付けることが出来ませんでした。。。(涙)
つばさの歴史を辿ると様々な車両が使われていますので、年代を越えて並べるのも楽しいかもしれません。485系つばさラストラン時はE3系新幹線と並走しましたし模型でも再現するのもいいですね!客車列車には、電車にはないうまく言葉に出来ないような魅力があります。もう模型で再現して楽しむしかないのが残念なんですが、これも時代ですから致し方ないでしょう。いつか、一般ユーザーも使えるような客車列車が登場することがあるのでしょうか???
効率より旅情、心の余裕が見直される日が来るといいですね~
今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~
コメント
おはようございます。
夏の終わりを告げるような強雨が降っています。
私が初めて14系を手にしたのは、まだ昭和の終わり頃、紙のケースに入ったTOMIXの14系でした。
ヘッドマークはシールでテールランプも点かない
製品でした。その後KATOから発売された14系は
最高の出来で、変換式ヘッドマーク、テールランプも点灯する製品でした。その中に、「つばさ」が入ってましたね。絵柄の「踊り子」、「つばさ」は
こちらで見れなくてもカッコよかったです。
「ペンギンモデル」の変換式ヘッドマークシールで
お気に入りのヘッドマークを揃えて楽しんでいます。(笑)
クモハ489-901さま
こんばんは
コメントありがとうございます
こちらも強い雨が降りましたよ。少し涼しくなりました。
14系の座席車はオールマイティですが、踊り子とつばさ、能登は特別感がありますね。
何に牽かせても画になる素晴らしいなので、まだまだ楽しめそうです!