Nゲージ 1692 EF65-1127 からし を見てみる

皆さま おはようございます

週半ばですが今日はお休みいただきます。
週末は催事あり出勤ですので調整です。スーツ着なきゃいけない催事なので今から憂鬱ですよ。
まずは今日は何して遊ぼうか・・・子供の宿題が先か・・・(涙)

さて今回は、EF65の貨物機であります。
「カラシ」こと1127号機(現2127号機)を出してみました。この機体も定期的に見たくなるんです。

貫通扉がからし色なので「からし」

貫通扉が目立ちますね!

更新工事を受けたEF65がいわゆる貨物更新色に塗り替わっていきましたが、その中で広島工場で更新工事を受けた機体は大宮工場で更新された機体とは異なり、2色更新色ですが乗務員扉と正面の貫通扉がからし色に塗られるという独自の塗装とされました。初期に施工された機体は車番のプレートまでからし色になっています。何号機だったか車番プレートが紅葉色って機体もあるそうです。広島らしくていいですね!なぜ広島更新車が配色を変えたかは不明ですが個性が光ります。確か8機がこの配色に塗られたかと思いますが、最後まで残ったのはこの1127号機であります。保安装置搭載義務の省令により、装置の有無を区別するため再度改番され2127番となりました。2000番台に違和感がありましたが・・・現在も新鶴見機関区に所属し活躍中であります。

警戒色を兼ねているのでしょうか?!
模型のEF65 1127号機(TOMIX)
愛嬌と力強さを兼ねているように見えます

模型はTOMIXの2両セットです。「からし」のみが欲しくてバラし品を入手しました。
取説通りにパーツを取り付け、カプラーはTNとKATOナックルとしています。ヘッドライトは標準でこの電球色だったような気がします。やれば出来る子なんです(笑)
曰く付きのM-9モーターがぼちぼち心配なので、リニューアルされるモーターと互換性があれば換えてみたいですね。悩まされている方は多いと思いますし、同じことを考えている方も?!TOMIXのプラ製下交差型パンタ(PS22)には賛否両論ありますが、私は一度も壊したことはありませんしプラ感も気になりません。むしろ金属パンタのギラギラした感じが好きでなかったんですね。この辺りは好みの問題なのでこれ以上は・・・ですが、先日発表された新製品のEF65-1000 田端運転所はパンタが金属製でリニューアルされるようです。仕上がりが気になりますね!

貨物更新色から特急色へ

見た目の変化が楽しい貨物更新色ですが、これは更新工事を受けたか受けていないかの区別のために塗られています。が、更新工事済みの車体のみになったので区別する必要がなくなり、現在は特急色を復活させています。更新色より塗り分けが複雑ではないので、施工費の削減にもなるのでしょうね。往年の特急色が再び見られるのは嬉しいですが、貨物更新色には見慣れたので(むしろカッコいい)、数が減るのは寂しくも感じます。ちなみに、2127号機は2017年に更新工事を受けているので当面は今の塗装のままかと思われます。

実車は新鶴見所属なので近くを走っているのでしょうが、最近お見掛けしていないんです。武蔵野線にも来てるのでしょうか?! 遠目からでも目立つからし色の貫通扉をまた見たいですね。

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

コメント

  1. クモハ489-901 より:

    こんばんは。
    数ある機関車の中で、これだけ目立つ機関車はあまりなかったですね。
    更新に伴い、ナンバーが変わってしまうのも
    インパクトありますが、何かそれに魅力も感じます。485系がJRメークになっても人気があったように、EF65も塗色が変わっても人気は不動ですよね。(笑)

    • クモハ489-901さま

      おはようございます
      コメントありがとうございます

      この貫通扉のからし色がタマらなくいいんですよ・・・
      何機もいたのに最後の1機だそうです。寂しいですね。
      485系も特急色が最強と思いますが、上沼垂色や西日本色も秀逸ですよね~
      予算があるなら全部欲しいです(笑)