Nゲージ 1752 在りし日の北斗星

皆さま おはようございます

昨日はお休みいただきましたがポケンセンターに連れて行かれ・・・完全OFFとはいきませんでした(笑)
しかも息子が遊んでいる間の待機中に、ノートパソコンの液晶画面を指で押してしまい画面に線が入ってしまいました・・・。私の扱いが悪くかなりショックです。 古いノートパソコンなので修理するより買った方が安いかもしれないのですね・・・更新が滞るかもしれません。

さて今回は、寝台特急 北斗星であります。
EF510-500が専用機として全盛を誇っていた頃です。

ブルートレイン北斗星

北斗星色が先頭に立つ!

寝台特急 北斗星・・・
食堂車やロビーカー、個室寝台を連結した日本初の豪華寝台特急であります。廃止され何年も経ちますが人気は衰えず、まだEF81やEF510に牽かれて走っている感覚が残っています。24系客車が登場して何十年も経ちましたので老朽化・陳腐化は否めなかったのですが、EF510-500が新造された頃はまさか廃止になるだなんて予想だにしませんでした。機関車はJR貨物への売却を見越した上での導入だったのだと思います。客車はだましだまし使っているように見ていましたが、さすがに誤魔化しきれない状態になったのでしょうね。

カシオペア色が先頭に立つ!
模型について TOMIX混成編成

私にとっての北斗星は憧れの存在で、いつかは乗車したい列車の1つでした。
なので模型だけは持っておこうと、客車1編成と機関車を一通り揃えています。しかし客車は、東日本・北海道、はたまた混成とあり、年代によって組成が異なるので全部は無理です(汗)
実は、初期の東日本編成と北海道編成を持っていたのですが、縮小による混成編成の登場に衝撃を受けまして、製品化の際に模型も縮小してしまったという・・・なので当区には1本だけしか所属しておりません。実車はあいにく時間とお金の都合がつかず乗れず仕舞いだったのが残念です。

模型(客車)はそれなりに施し整備をしています。全車TOMIX純正室内灯取り付け、BMTN化、トイレタンク取り付け、エヌ小屋のカーテンと壁面を施しています。特に室内灯とエヌ小屋は効果的で、寝台特急の独特な雰囲気を演出してくれています。手間を掛けた甲斐がありました。機関車については、重量級のEF510-500(TOMIX)なのでフル装備の24系12両でも楽々牽き上げていきます。青釜は「さよなら北斗星」のバラし品でロゴ入り、銀釜は通常品ですがヘッドライトのチップLEDを電球色に交換しています。銀釜のカプラーはカシオペア客車がKATO製のためKATOナックルを装備させました。

北斗星 模型の醍醐味

青い客車に銀の機関車のコントラストも鉄板ですね

客車のバリエーションが豊富すぎてコレクターの方々はご苦労が多いかと察します(笑)
廃止後何年も経ちますが新製品が出てきますから嬉しい反面、仕事もより頑張らねばなりません。私はお気に入りの1本のみで諦めてしまいましたが、何両かは単品で欲しい車両ありバラし品を狙っています。セット品のみなのがツラいところですが、最低限の出費で時代ごとの編成が組める方法です。

また、機関車を付け替えて楽しめるのも北斗星の特徴ですね。
実車も付け替えは深夜のドラマでした。先頭に立つ機関車の色・形が変わると違う列車のようにすら見えますからね!楽しみ方が増えるというものです。特にDD51が先頭だと手に汗握ります。

皆さまもお気に入りの1本と機関車で楽しんでみては如何でしょうか。

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

コメント

  1. ビスタ2世 より:

    やっぱり北斗星ですよねぇ~。実際に最後のブルートレインとして北海道まで乗り入れる北斗星は特別ですね!!なので模型では必ず一つは持っておきたい、、、それを見越してかいろいろな時代の多くの北斗星がどんどん発売されてきて、さすがにここまで色々出てきたら全部行きたい気持ちがあるけど、逆に一番のお気に入り1編成だけにしておこうかと思ってしまいましたよ。。。でも発売されたらほしくなるんでしょうね。(笑)

    • ビスタ2世さま

      こんにちは
      コメントありがとうございます

      先日のビスタさんの記事を拝見して触発されました(笑)
      久し振りにEF510-500を出した気がしますよ。EF81やDD51ばかりでしたからね。
      TOMIXの北斗星攻撃に毎回グラグラしますけど踏みとどまっています(笑)

  2. クモハ489-901 より:

    おはようございます。
    嗚呼北斗星、デビュー時は殆どの皆さんが購入されたと思います。ロイヤル、ツインデラックス、
    ソロ…。今までの寝台特急にはなかった寝台のおもてなしで、一夜限りの夢を見たと思います。
    模型が発売されると、こちら北陸でも品切れの状態が目立ちました。「再現難」と「編成難」は皆さん一緒だったようですね…。私も編成の複雑さと、
    あまりにもの登場回数により、手放す寸前には
    金色の帯が消えかかっておりました。
    結局友人に安価回送してしまいましたが、
    あの日の思い出と栄華を再現したくなります。
    EF510の青釜を見ますが、青い車体に金色の帯が、
    かつての北斗星を牽引していた証として残っているので、忘れられないですよね。(笑)

    • クモハ489-901さま

      こんにちは
      コメントありがとうございます

      ブルトレ好きなら1本は持っていそうですよね。
      以前のTOMIX金帯は擦れました・・・当区のあさかぜがそうでしたよ。
      何度も上野駅界隈で見掛けた北斗星ですが、もう懐かしく思えてしまうのですね。。。