Nゲージ 1815 サメ君には長編成がよく似合う

皆さま おはようございます

ちょっと冬らしくなりましたでしょうか。寒いですけどこのくらいでないと冬っぽくないですよね。職場でもインフルエンザが流行り出しました。皆さまも十分気を付けてくださいね!

さて今回は、EF66は100番台の通称サメであります。
以前は最寄り駅でも見られたのですが、越谷ターミナルまで出張る運用が少なったのでしょうか?見掛ける機会が減りました。東京ターミナルにはよく来ているようですのでお顔が見たいですね。

EF66 100番台

EF66-100にはコキの長編成がよく似合う
概要

現在33機もの100番台が吹田機関区に所属し活躍しています。
貨レ増発に対応し増車されたグループですが、うち1次形が8機居り1989年から製造され最も古い機体で30年経過することになります。EF65の活躍ぶりを見ていますとまだ頑張れそうな気がしますね。
基本性能は基本番台を踏襲していますが、外観や仕様は大きく変えてきています。前面の窓が大型化され、横方向に置かれたヘッドライト、乗務員室には冷房装置が設置済み、JR貨物の標準色をまとっています。機器類は大きく変わっていませんが、アスベスト排除など時代に即した設計変更がなされているようです。

角型のヘッドライトが後期型の証
TOMIX EF66 後期型

TOMIXの後期型が結構前に入線しています。
前期型は迷いましたが2機導入する余裕がなく・・・見た目シャープでカッコよく見えたこちらを選びました。いつものことですが、ヘッドライトは基板ごと換えて明るい電球色にしています。カプラーも同様にショートシャンクのTNカプラー(ED79-50用)に交換しています。ただしポン付けすると干渉して可動域が小さくなるので、カッターで削るなど小加工が必要になります。

手すりの別パーツ化は最近では当たり前になってきていますが、開放テコはどうでしょうか。EF66は大ぶりで模型泣かせな造形に見えます。取り付け済みなので助かりますが外れた時の緊張感は・・・涙ものですね(涙)

模型は艶々ピカピカで・・・こんなに綺麗な実機は見たことがないです(笑)

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コキ200

赤いコキ200を殿に

今回の貨レですが、殿に空のコキ200を2両付けてみました。
敢えて空コキにしたのですが、赤い貨車が見た目に楽しくて編成の良いアクセントになります。

これまでタンク車で運ばれていた化成品ですが、最高速度75km/hになっていることとISOコンテナが増えてきたことで開発・投入されたのがコキ200であります。20ftのタンクコンテナを2つ載せて丁度よい長さに収めているのが特徴ですね。コキ100系同様に最高速110km/hまで可能ですので、混ざって組まれているのをたまに見掛けます。汚れているので色で見分けが付かないこともありますが長さで直ぐに気付きますね。車番が書かれた箇所は綺麗になっているので赤い車体と分かります。 最寄り駅10:00過ぎくらいに中線に入ってくる列車にタンクコンテナが多いのですが見掛けるとちょっと嬉しいコキだったりします。

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長編成と言いながら実際には10数両なんですけどね・・・
さすがに自宅で20両は出せません!後ろが見えないように撮るのがポイントです(笑)
タンクコンテナは敢えてコキ106/107に2つづつ載せ、コキ200は空にしておくのが好きだったりします。KATOの場合コンテナもセットですので載せたままでもいいですし、外してヤードに置いておくとまた絵になりますよ。楽しみ方はそれぞれありますね!

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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