Nゲージ 1875　あぁ DD51 雄姿が見られなくなるのか

皆さま　おはようございます

今日は嫁さんの許しを得て、独りで茨城に釣りに来ています。
果たして何か連れるのか？期待しないでおこうと思うのですが、いつもワクワクしちゃうんですよね。
この殺気にも似た高揚感が魚に伝わるのでしょうか？アタリすらありません(笑)

さて今回は、愛知機関区所属のDD51とDF200で8075レ風にしてみました。
次回のダイヤ改正でDD51は運用から外れるようですね･･･残念です。

ここはやはりDD51でないと

概要

国鉄から約140両ものDD51を引き継いだJR貨物ですが、活躍の場が多かった北海道は石油輸送が終わり且つDF200に置き換えられました。非電化区間の貨物輸送自体が減ってきていたこともありますが、有名だったフライアッシュの岡見貨物が廃止になり、残るは四日市のタンカー運用でした。次の改正でこの運用もDF200に置き換わり長きに渡っての活躍に一区切りであります。

災害時のタンカー迂回輸送で大活躍したのは忘れられません。東日本大震災や広島の集中豪雨、まさに偉業。DD51のちょうど良い重量・性能が功を奏し入線出来たんですよね。重量級のDF200では運用が限られることでしょう。災害が起きないのがベストですがそうはなりませんし･･･。

タンカー返空列車 8075レ

稲沢から塩浜までのタンカー返空列車ですが、稲沢から四日市まではDD51が先頭に立ってDF200と重連になるんですね。本務機はDF200で返空なので重連である必要もないのですが･･･きっとDD51の回送でしょう。2019年のダイヤ改正時に作られた運用ですが、冬季のハイシーズン以外は平日だけ重連なようです。しかし貴重なペアです･･･次のダイヤ改正でDD51の運用がなくなるとされていますので花道と言えますね！

模型で再現したい

何度か愛知のDD51重連を取り上げていますが、DF200との重連は初めてやってみました。
当区の両機はTOMIX製でありますが、共調運転は問題なく低速からスムーズに起動しています。今回撮るにあたり次位となったDF200のヘッドライトを消そうと思いましたが、ON/OFFスイッチが無かったため基板を外しています。メーカーには重連運用は想定になかったんですね～。

整備自体は特に目新しいことはなく、取説通りにパーツを組み付けたのみです。
(DD51に特徴的な冷房装置を付けるの忘れてました)
ヘッドライトは電球色にしてやらないとダメですよね･･･
また、経年なのか白い手すりが折れてしまったのでパーツを入手したいところです。

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一時代が終わろうとしています。
残念なことですがこれも時代の流れ･･･致し方ありません。
貨物運用は一足先に運用終了しますが、東と西の旅客２社はまだ数量持っておりますので目が離せません。蒸気機関車を置き換え当時は嫌われてしまった？DD51ですが、それからの貢献度は素晴らしいものでした。旅客では北斗星など寝台のイメージが強いのですが、ローカル線区でも縁の下の力持ちとして活躍しています。貨物では前述の通り災害時は大車輪の活躍でしたよね。

運用が無くなるだなんて寂しいです。。。

今回はこの辺で･･･
次回もお楽しみに～