閑話小話 302 どうなる?!EF65-501 Pトップ

皆さま おはようございます

暖かい週末ですね~
過ごしやすい陽気でいいのですが花粉を感じるようになりました。昨日から薬を飲みはじめています。
先日も書きましたが、食前の空腹時に飲まないといけない薬なのでタイミングを決めかねています。昨年と違いコロナ禍で時差通勤しているためか家で朝食を食べてるので・・・(笑)

さて今回ですが、EF65 501号機 通称Pトップです。臨時列車や工臨で活躍中のアイドル的存在ですが、工臨は専用車が投入されましたから去就が気になりますね。

Passenger用の1号機だから「Pトップ」

美しいプロポーションのPトップ

EF65の500番台は、基本番台に20系寝台客車牽引用の機器類を追加搭載した機体で、1960年代に登場し花形列車の先頭で華々しく活躍しました。旅客用(Passenger用)なことからP形と呼ばれ且つ、500番台1号機なことから「Pトップ」の愛称で親しまれていますよね。新製後は東京機関区に所属し東京ー下関間のブルートレイン各列車を牽引し、エース機関車として君臨しています。

1000番台PF形が登場しエースの座は譲りましたが、民営化後はJR東に譲渡され高崎機関区に配置されました。イベント列車や工臨の先頭に立ち、時に貨物列車牽引を受託したことも記憶に新しいところです。JR貨物の仕事はなくなった後の検査後に、JRマークを消して出場したあたり心憎い演出?が話題となったものです。

JR東日本がバラスト運搬用にGV-E197系を開発し、先日高崎に投入されました。現在は試運転中かと思いますが、運用に入ることになればPトップの仕事が減るわけで・・・イベント時には絶大な人気を誇るPトップの去就が気になります。既に最後の500番台機となったPトップ・・・F型からの改造機だった535号機は東芝府中で保存されておりますが、Pトップは新製時からP形で鉄博で保存するに相応しいと思います。旧車にちょっと冷たいJR東ですが果たして・・・

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工臨でも活躍しています

模型は、ヘッドライト基板の交換とショートタイプのTNカプラーに換装しています。
これだけでかなり雰囲気が変わりますのでオススメの作業です。所属札デカールの貼り付けと簡単な色挿しが今後の課題ですね。最近は(意を決して)色挿しを始めているので、近いうちにこのPトップもグレードアップを図りたいと思います。

簡単ですが今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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コメント

  1. クモハ489-901 より:

    こんにちは。
    細かい雨が降ってます。今夜からまた雪模様だとか…。
    「ぼくらのブルートレイン」世代には
    この機関車でしたね。
    当時はEF66は専ら貨物列車専用でしたし、まさか何年後にはEF65-500番台の後継になるとは思わなかったでしょう。(笑)
    EF65-500も、ブルートレイン運用が終わってもその他の活躍で、人気者でした。
    もしも引退されたら、動態保存してほしいですね。こんな素晴らしい光跡の機関車を生で見てみたいです。(笑)

    • クモハ489-901さま

      こんにちは
      コメントありがとうございます

      東京機関区でHMを掲げた横並びの画は鳥肌ものでしたね。
      子供のころ下敷きを持ってたと思います(笑)
      トップナンバーですから保存して欲しいですね!