Nゲージ 1947 TOMIX 485系 勝田K60編成 グレードアップ その2

皆さま おはようございます

文化の日祝日はいかがお過ごしでしたでしょうか?
1日とはいえ週中の休みは身体にありがたいですね~・・・
昼から飲んでダラダラしてました(笑)

さて今回ですが、座席塗装を進めていたK60編成が出場しましたので記事にしてみます。

両先頭車が1500番代なのが最大の特徴 K60編成

K60編成とは

そもそもこのK60編成はと言いますと、2002年に新潟は上沼垂区から転属してきた元T19編成です。上沼垂色のまま団臨等で活躍しましたが、2005年にこのイルカイラストが入った塗色に変更されています。両先頭車が1500番代で、車内は床がかさ上げされたグレードアップ車とモノクラス編成ではありますが大きな特徴を有しています。窓は天地方向に拡大、シートピッチも拡大、読書灯も備えるなどグレードが高く、快速や急行で運用されることからお得な車両だったかもしれません。シートピッチの拡大により窓割りが合わなくなったのは残念です。

TOMIX 485系 勝田K60編成

青系の座席が素敵
座席は表裏によって見た目が違うようです

マイクロエースが早々と製品化していましたが、まさかTOMIXがこんなマイナー車を出してくるとは思いませんでした。しかし、485系はHG規格で得意としている形式ですので、ネタ切れ気味ですし必然だったのかもしれませんね。当区としては、マイクロ製が所属していましたが乗り換えるべく予約購入しています。K40編成の製品化にも期待しています!

座席パーツは、水色1色で成型されたものが取り付けられていました。室内灯に照らされるとそれはそれで綺麗なのですが、せっかくの1本しかない編成ですので車内をデコレーションしたくなりました。最近は個人的に流行っており・・・タミヤカラーで筆塗り開始です。床はデッキタン、座席はロイヤルブルーとスカイブルーを塗り分け、手すりにライトグレイを挿しました。ヘッドカバーはガンダムマーカーのガンダムイエローです(タミヤ製が買えなかった)。拡大したりすると見るに堪えない箇所がありますが・・・”走らせれば分からない(笑)”をモットーとした仕上がりですのでご容赦ください。

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HG規格ならではの造りが最高

拡大しちゃうとダメですね(笑)
しかし、室内灯で照らされた車内を遠目から見ると、室内の色味にメリハリがついて最高にカッコよいかと思います。頑張って施工したかいがあったとしみじみしてしまいますね!ロイヤルブルーとスカイブルーの塗り分けが私には難しく、床(デッキタン)、座面・座席裏面(ロイヤルブルー)・背もたれ(スカイブルー)、背もたれ上部(ロイヤルブルー)、ヘッドカバー(ガンダムイエロー)、手すり(ライトグレイ)の順に塗っていきました。アクリルのタミヤカラーは乾燥が早いのでありがたく、作業工数の多さの割りに時間は掛からなかったかと思いますね。この調子で上沼垂のT18編成も仕上げていこうかと思いますが、工程は検討の余地がありそうですので十分考えたいです。

無事に出場させることが出来てホッとしました~

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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